よきこときく通信

残念な7歳児の子育てと観劇とお買いものブログ
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ヘンリー五世 2018年6月2日 前楽 新国立劇場中劇場

即位したばかりのヘンリー五世の宮廷にフランスからの使節が訪れる。
さきごろヘンリーの曽祖父エドワード三世の権利に基づき要求した公爵領への返事を、
フランス皇太子から遣わされたのだ。
そこにはヘンリーの要求への拒否だけではなく、贈呈として宝箱一箱が添えられていた。
中身は、一杯に詰められたテニスボール。
それは、若き日のヘンリーの放埒を皮肉った、皇太子からの侮蔑だった。
それを見たヘンリーは、ただちにフランスへの進軍を開始する。


新国立劇場の鵜山仁演出のシェイクスピア歴史劇シリーズ
2009年「ヘンリー六世」、12年「リチャード三世」、16年「ヘンリー四世」
ついに最後の「ヘンリー五世」の上演だ。
イギリスでは特に人気が高いこの作品はアジンコートの戦いで
五倍の数のフランス軍を破る戦闘シーンなど本当にわくわくさせられる一方
放蕩王子だったハル王子の昔の仲間の様子も描かれ、多角的にみることができる。

舞台の両脇に巨大ながらシンプルな木で組んだセットがそびえ
そこが王宮にも戦場にもかわる。

このシリーズに長年かかわってきた浦井ヘンリーは
ハル王子のときのやんちゃさも残しつつ、すっかり貫禄ある王になっている。
純白の王衣と王冠が戦闘で血に染まり、最終的には真紅になるところが
印象的だ。

またニラを頭にさした横田フルーエレンの爆笑をさらう演技、
奔放な岡本ピストル(衣装がパンク風なのもかっこいい)
脇を固めるメンバーで笑いがふんだんにおこる。
ヘンリーが中嶋キャサリンにストレートに求婚するところも面白かった。

個人的にはシェイクスピア劇の田代さんが大好きなので
2役でみることができてうれしかった。

作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:小田島雄志
演出:鵜山仁
美術:島 次郎
照明:服部 基
音響:上田好生
衣裳:前田文子

出演:浦井健治、岡本健一、中嶋朋子 / 立川三貴、水野龍司、吉村直、木下浩之、田代隆秀、浅野雅博、塩田朋子、横田栄司 / 大家仁志、那須佐代子、小長谷勝彦、下総源太朗、清原達之、鍛治直人、川辺邦弘 / 亀田佳明、松角洋平、内藤裕志、田中菜生、鈴木陽丈、小比類巻諒介、永岡玲央 / 勝部演之、金内喜久夫

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