よきこときく通信

残念な6歳児の子育てと観劇とお買いものブログ
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ミュージカル「手紙」新国立劇場小劇場 1月30日

2016年最初の舞台は東野圭吾さん原作の「手紙」です。
映画化もされているのでご存じの方も多いと思いますが

あらすじは
両親を亡くしてから、直貴(三浦涼介)にとって兄の剛志(吉原光夫)が親代わりだった。
剛志は弟の学費ほしさに空き巣に入り、現場を見つかったために殺人まで犯してしまう。
直貴は「人殺しの弟」という烙印を押されさまざまな差別に遭う。
そんな彼にとって音楽との出会いが唯一の救いになった。
バンド仲間との友情、初恋―だが、それさえも無残に打ち砕いたのは兄の存在だった。
一方、服役中の剛志は弟への純粋な想いを手紙につづり続ける。
その手紙が直貴をどこまでも追いつめてゆき、ついに―。


正直、この話をミュージカルにするかと思っていたのですが
ストプレだと本当に重い重い話になってしまいそうだし
葛藤とか悩みだったり、希望だったりを歌で表現することで
こちらも気持ちが入りやすくなるのはとてもよかったと思います。

舞台は通常の客席後方扉側にあり、客席と段差のないフラットな状態。
舞台上の8つの箱を動かして牢屋や部屋に見立てて進行します。
場面転換は多いんだけどスムーズで素晴らしかった。
その他階段、バンドさんのいる2階バルコニーもフルにつかいます。
小劇場らしい自由なセットで面白かったのですが、
前方席の人は上が見づらいだろうなと思いました。
客席扉を開けるという演出は結構斬新でよかったなぁ。
これは舞台上だけの出来事ではなく、
我々の日常にも続いていることをあらためて感じたり。

役者さんたちもよかった!歌がうまいのはもちろんのこと
皆さんいろんな役をこなしていて総勢11人の舞台ですが
もっと多くいるような印象をうけます。

さて、ザ囚人役者ですか?の兄・吉原光夫さん。
バルジャンと違うのは考えなしに犯罪を犯してしまって
最初からひたすら後悔しているということ。
弟思いなのはいいけど、どこまでも無自覚自己中なのはね。
弟・三浦涼介くんは
もう不幸の連鎖がとまらなくて気の毒すぎ…。
それでも理解してくれる友人たちもいて、切ないながらもわずかな希望も。
ラストの2人がまたよかった。バルコニーの直貴と舞台上の剛志。
この時のミツオさんの顔がね、もう何とも言えない顔で。

私もやっぱり泣かされたけど、泣け泣けという展開ではなく、
あくまでも淡々と進むのは藤田さんの演出ならではだと思います。
曲もキャッチーでよかったし、ただやっぱりこれDVD発売するっていっても
家で一人でみるのは重いな…。

あ、愉快なとこもあって、川口ジャベールが同じ囚人仲間になってたこと。
ロビーにミツオさんあてで大友啓史監督の花があったんだけど、
何つながりなんだろ。「ハゲタカ」も「るろうに剣心」も好きだから
どこかでミツヲさんが映像に出られますように。
あと多分藤田さんつながりで藤原竜也くんが観に来てました。
この舞台客席おりがあるから結構目立つんだよなぁ。

原作:東野圭吾
脚本・作詞:高橋知伽江
演出:藤田俊太郎
作曲・音楽監督・作詞:深沢桂子



<キャスト>
三浦涼介/吉原光夫/廣瀬大介/和田雅成/川口竜也/上野哲也
岡本悠紀/五十嵐可絵/和田清香/北川理恵/礒部花凜
~ミュージシャン~
横田明紀男(Fried Pride guitar)、長尾珠代(violin)、村井一帆(piano)

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