よきこときく通信

残念な6歳児の子育てと観劇とお買いものブログ
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黒蜥蜴 東京芸術劇場プレイハウス 8月5日



美輪さまの「黒蜥蜴」が最後になるということで行ってまいりました。
美輪さんの舞台は「毛皮のマリー」以来です。

社交界の花形にして暗黒街の女王、左の腕に黒蜥蜴の刺青をしているところから、
その名も〈黒蜥蜴〉と呼ばれる美貌の女賊が、大阪の大富豪、岩瀬家が所蔵する
日本一のダイヤ「エジプトの星」を狙って、大胆不敵な挑戦状を叩きつけてきた。
妖艶な女怪盗と名探偵明智小五郎との頭脳戦は、
いつしか立場の違いを越えた淡く切ない感情へと発展していく。


なにしろ乱歩原作三島脚本ですから、それはそれは濃い仕上がりです。
ストプレにも関わらず休憩2回の3時間半。でもあっという間でした。
三島本人からのラブコールで丸山明宏時代から演じている美輪さんの
存在感というか全てが黒蜥蜴だなぁと。
というのもこの舞台、演じているだけでなく演出、美術、衣裳まで美輪さんが手がけています。
舞台にでてくるたびに変わる豪華な衣装、舞台装置、美輪さんの美意識が
ひしひしと伝わってきます。
探偵対女泥棒、ともすれば安っぽいエンターテイメント作品になりそうな感じもしますが
妥協しない豪華セットに三島の美しすぎるセリフで重厚な作品になっています。
が、一歩間違えばヤバくなりそうなひとつが
功績のあった部下に「爬虫類の位をさずけ、
これから「青い亀」という由緒のある名で呼ぶことにします。」
とか真顔で言っちゃったりするんですよ。嫌だそんな名前。
あと人間剥製部屋とか。
まあ乱歩だもんなー

ただ気を付けないといけないのは、この無駄に長いから冗長ととらえる人もいるであろう
三島台詞を客に飽きさせないで3時間みせることができるかということ。
黒蜥蜴と同じくらい重要な明智小五郎。気障で自信家でどこまでも追いつめる。
愛人・雨宮役もやっていた木村彰吾さんが今回演じましたが
(というかここずっと美輪さんの相手役木村さんよね)
美輪さんがあまりにもすごいのでかすんでしまう。本当に難しい役だと思います。

あと出演俳優さんたちの多さにびっくり。アンサンブルさんたちは
何役もやっているんだろうと思っていたら、通行人くらいの役までしっかりいました。
美輪黒蜥蜴最後は残念ですが、確かにこれは体力的にも大変だろうなと。
さて、次を引き継ぐのは誰になるんでしょうね。

原作江戸川乱歩
脚本三島由紀夫
演出・美術・衣裳 美輪明宏

出演 黒蜥蜴 緑川夫人 美輪明宏 
名探偵・明智小五郎 木村彰吾 
黒蜥蜴の愛人・雨宮潤一 中島歩 
令嬢・岩瀬早苗 團遥香 
青い亀 白川和子 
宝石商岩瀬 原金太郎 
江上真悟  城月美穂 高森ゆり子 
小林香織 プリティ太田 赤星満/大野俊亮 
小林永幸 根間永勝 真京孝行 大曽根徹 
金井修 斉藤和彦 松之木天辺 小山晶士 
堀之内良太 由佐憲靖 奥田海星 迫田圭司 
安田明彦 小手伸也 小川信太郎 山田崇太郎 
岡山甫 越川栄策 ほか

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