よきこときく通信

残念な6歳児の子育てと観劇とお買いものブログ
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「音楽劇ガラスの仮面」彩の国さいたま芸術劇場8/12 ②演劇サイコウ!ガラかめサイコウ!

いろいろびっくりした「夢から醒めた夢」のお話はさておき、
「ガラスの仮面」の続き。

今度は劇団つきかげへ。
「はい」「いいえ」「すみません」「ありがとう」だけの言葉で芝居を
していくという亜弓とマヤの初対決シーン。
ちなみに癒し大臣小林さんはもちろんつきかげ団員のほうです。
マヤにも「ガンバレッ!」て声かけたりしてすごいいい人。
ま、後々裏切り派になるんだけど…
団員といえば笑ったのが沢渡美奈がすごいふくよかキャラになってたり、
青木麗は本当に男性が演じてたり。麗役の月川さんはほかの蜷川オールメール
シリーズでも娘役をやってるそうですが、なんかキレイだけどオモロかった。
オカマのIZAMみたいな雰囲気をかもしだしてました。

つきかげの初舞台は「若草物語」
べスに抜擢されたマヤは演技のために雨にうたれます。
ここが蜷川演出の見所。
2トンの雨が舞台に降り注ぎます。
あんまりすごくてセリフが聞き取れないくらい。豪雨ですよ豪雨。
ただその後も2回くらい雨降らしてて
さすがに「もういいだろ」と思いました。はい。

舞台は成功するも、劇評は速水や小野寺の手によって酷評されます。
ここでおもしろいのがちゃんと出演者が観客席通路にあらわれて舞台上の芝居を
みているということ。しゃべりながら客席をウロウロしたり、記者さんたちは
速水さんをみつけると、お客さん(本物の観客)の前を
「すみません、すみません」っていいながら横切っていったり、本当に
自分たちもつきかげの舞台の観客気分です。

きました!真澄さま感動して紫のバラをマヤに贈ります。
ここで真澄様のソロもあるんですけど…うん…味のある歌でした。
ぶっちゃけ音楽劇という割に皆さん歌がね、なんつーか微妙。
ヘタじゃないんだけどうまくもないという「ミュージカル」というくくりでは
なくてあくまでも音楽劇なのだなと。でも本当に音楽劇でよかったなぁと
思うのが歌のシーンは心情の吐露なのでやっぱり感動するんですよね。

というわけで2幕。
路上でパフォーマンスをはじめる劇団一角獣が登場です。
20年くらい前の一角獣の設定って新感線みたいなエンターテイメント型劇団という
感じだったんだろうけど、まぁ今あらためてみるとマンガは貧乏くさくて古臭さもあるんですが
きっちり平成の一角獣になってました。みんな革ジャンとか着てカッコイイの。
ダンスあり、歌ありで想像とおりのにぎやかな一角獣でした。
お恵役の黒木マリナさんはちょっとかわいすぎるかなーと思ってましたが、
かっこよかった。この一角獣が後々マヤを助けたりして力強い友になってくれます。
もうそれに感動しちゃってまた泣けてきて泣けてきて。

演劇コンクールで再び対決することになったマヤと亜弓の演目はどちらも
「たけくらべ」交互に演じるのですが、たった数シーンのみですが
これだけで1本でみたいくらいいいお芝居でした。
ええまた泣きました。漫画ほど2人の美登里の違いはよくわかんなかったですけど。
次の全国公演で演じるのは「ジーナと6つの青いツボ」
1人で演じることになったマヤは一角獣の力を借りて無事成功させます。
一方、オンディーヌの演目は「サロメ」
オペラ座のハンニバルの元ネタですけど、もちろん生首もって登場。
ダンスだけでみせるのですが、さすが奥村亜弓さん
ダンスはお手の物です。もっとみていたかった。

ラストはまた全員で歌います。舞台にいるマヤを中心に、役者さんたちは
観客席のあちこちで歌うんですが、自分は一人じゃない。
みんなで舞台の夢を追いかけ、そして観客に支えられているみたいな感じで。
漫画原画を大きくのばしてそれが舞台上をゆきかうみたいな演出もあり
最後はその裏に消えた月影先生が紅天女となって空を飛びます。

もう大感動~!!
漫画のテイストを殺さず、なおかつ蜷川さんらしい演出もあり
もちろんマヤや亜弓たちもよかったんだけど、アンサンブルさんたちが
印象に残るお芝居でした。芝居は皆で作り上げるもので、それがひとつに
なったときにこみ上げるこういう感覚が私は好きなんだなぁとあらためて
思いました。
音楽もすごくよかったんですが「南十字星」や「ソング&ダンス」の編曲もしてる
寺嶋民哉さんです。

演出 蜷川幸雄
北島 マヤ  大和田 美帆
姫川 亜弓  奥村 佳恵
桜小路 優  川久保 拓司
速水 真澄  横田 栄司
青木 麗  月川 悠貴
姫川 歌子  月影 瞳
月影 千草  夏木 マリ
北島春  立石涼子
小野寺一 原康義
二ノ宮恵子 黒木マリナ
源造 岡田正

Comment

編集
気になりつつ見に行けないのでレポ嬉しいです。原作決着ついてないのでどう終わらせるのか興味津津だったのですが、どちらも紅天女にはまだならず、私たちの夢はこれから…みたいな感じなんですかね?
漫画の中の劇中劇が大好きだったのでそれが実現してるのだけでも是非見てみたいです。「二人の王女」とかそれだけで一本見たいくらいです…。
2008年08月15日(Fri) 22:57
編集
mariさん
ものすごく丁寧に原作通りやってくれるので楽しかったです。脚本には美内先生自身のチェックも
入ってるそうなのでそのへんはさすがです。内容は本当に最初のころにしぼってるので、
真澄さまも結構脇役扱いでしたが、変に駆け足じゃなかったのがよかったです。
ふたりの王女みたいですよね。今回も劇中劇なのに普通に感動してしまった私でありました。
2008年08月15日(Fri) 23:33
編集
TV放映を待とうと心に決めました(笑)
NHKさんお願いします。放映してください(TT)みにいきたくなっちゃった
2008年08月16日(Sat) 13:58
編集
さきほど大阪公演の日程を確認したところ、
どうがんばっても見に行けないことが発覚・・・orz。
平日休みの人間なもので、土日祝の公演は
基本的に無理なんですってば~(泣)。

とかなんとかいいつつ、静岡BBの千秋楽は
完全に行く気満々ですけれども(笑)。

この際、NHKじゃなくてもいいです。
J-COMでケーブルTVとBSのセット加入してるので、
どっちかで放映してください~!ヾ(o゚ω゚o)ノ゙
2008年08月16日(Sat) 23:39
編集
ハイタカさん
いやーマヤがポシェットつけたダサ服で登場とか
いい感じに原作をなぞってくれてるのもツボでした。
内容に関してはいろいろあると思いますが
ビジュアル的には大満足です。

たかねさん
私も休みはシフト制なので事前にわかっていれば
あわせてとるんですけど、急遽行きたいというときに
いけないのがつらいです。あと土日出勤も多いので
先行にも参加できないし…。勤め人はしょうがない
ですね。平日で良席とれる利点もあるし。
2008年08月17日(Sun) 10:21












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