よきこときく通信

残念な6歳児の子育てと観劇とお買いものブログ
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「音楽劇ガラスの仮面」彩の国さいたま芸術劇場8/12 ①マンガ原作なのに超リアルですよ

この舞台は夏休みのファミリーシアターと銘打っていて、
ファミリーミュージカルではないけれど
子どもから大人まで楽しめる作品ということで企画された作品です。
主人公のマヤとライバル亜弓は一般公募で選ばれ、応募総数2300通。
で…マヤに決定したのは大和田美帆さんということで…。
公募だったはずじゃあ…。協賛のサンスターのオーラ2のCMにも出てるし
なんだかなぁ…。しかも亜弓役の奥村佳恵さんはまったくの初舞台。
とモヤモヤした気持ちを抱えつつ劇場へ。

原作はおなじみ演劇大河マンガ「ガラスの仮面」
あまりにも有名でファンが多い作品ということで今回
演出の蜷川さんは完全にビジュアル的にはマンガリンクの
手法をとりました。そしてこのマンガは舞台とともにそれをみている
観客側も重要ですから、客席もふんだんに使います。
まるで自分たちもマヤたちの舞台をみている一観客として参加しているようでした。

開演前から舞台は始まっています。
幕は最初から開いたまま。装置も一切なく、その奥行きは客席と同じくらい広いです。
その舞台上を舞台スタッフが歩き回りながらセットのチェックをしています。
しばらくすると客席通路から役者さんたちが舞台上に普通にあがっていきます。
私服姿の役者さんのひとりはそのまま舞台で服を脱ぎだし、稽古着に着替えます。
チラホラ稽古着姿のひとたちが舞台上に集まりだし、柔軟をはじめたり、
談笑したり。センターでペタンと体を床につけているのは
癒し大臣(byAIDA)の小林遼介さん!
さすが体柔らかっ!

えーーーここまででまだ開演してません。

けど、目が離せない。相変わらず蜷川さんの演出はつかみがウマイ。
舞台上にはバーが並び、バーレッスンが始まります。
アンサンブルだけで36人いるんですが、
全員で歌うオープニングの「夢をみせて」で
いきなり感動して涙ぐむワタクシ。なんでしょう。コーラスライン的な
舞台上の役者さんと作品がリンクしてるから本当に胸にせまるものがあるんですよね。
その広い奥行きを仕切る壁が鏡貼りになってて観客席がうつるのもすごく
コーラスライン的でありました。一列にならぶシーンもあったりして。

舞台は大和田マヤ夏木月影先生のところへ出前に行くシーンから始まります。
大和田マヤは想像以上によかった。確かに舞台経験も多いし、確実に標準以上の
マヤになるんだろうなぁとは思っていたけど、ひたむきで一生懸命で、でも天然で
すぐ引き込まれました。お母さんの岡江久美子さんが美人すぎるから
ちょっと地味だよなぁと思ってたんだけど、その地味さがハマってるというか…
ごく普通の女の子マヤが月影先生の前でひとりで演じる「ロミオとジュリエット」
ただの出前持ちの少女がいきなり役に入り込む様が本当にマヤをみているようでした。

で、夏木月影先生ですが…魔女!魔女がいるわーーー!
月影先生といえばドラマ版の野際陽子さんがあまりにもハマリ役でしたが
こっちもさすがの存在感ですよ。大女優オーラがすごい。と同時にマンガ同様の
厳しすぎる演技指導に圧倒されました。

マヤが学芸会で演じる「国一番の花嫁」のビビの熱演に
最初っからボロ泣きする私…。

亜弓の所属する劇団オンディーヌの研究所を見学にきたマヤ。
そこで「逃げた小鳥」のパントマイムをやることに。
奥村亜弓さんはずっとバレエをやってたというだけあって立ち姿が綺麗。
そして香椎由宇みたいな正統派美少女で、これまたハマってます
セリフはまだ初舞台ということもあって固いところもあったけど、いやいや
この落ち着きとオーラはまさに亜弓さん。

現在連載中のマンガではおそろいのペンダントしてみたり、
待ちうけ写真にチューしたりとキモい行動が目立ちだした
桜小路くんは川久保くん。これがもうめちゃくちゃさわやかで
そうだったーー桜小路くんはこうだったーーと思い出してくれるような素敵さ。
舞台でもマヤの天然っぷりに振り回され、好きな気持ちが伝えられなくて
笑いがおこったり、すばらしいいい人王子っぷりを発揮しておりました。

オンディーヌといえば小野寺演出家と出ました大都芸能若社長速水真澄です。
蜷川さんがこだわっただけに、ベレー帽にサングラスマンガのまんまの
原小野寺に爆笑!憎さも倍増!
そして平成に突入したっていうのに白のピッチリした三つ揃えスーツを着て
茶髪の速水ヅラをかぶった横田真澄さま
昭和の男前のようなたたずまいは!
ドラマで真澄様をやった田辺誠一さんも蜷川さん舞台には何作かでてるし、
田辺さん呼んでくれればいいのにぃと思ってましたが、
横田真澄さまのおっさん的な
色気のある真澄さま
イイですよー。
大和田マヤと並んだときの身長差もいい感じ。

…思い入れが強すぎて1幕はじまったばかりなのに続く。


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