よきこときく通信

残念な6歳児の子育てと観劇とお買いものブログ
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黒蜥蜴

黒蜥蜴(1968日)
監督: 深作欣二
出演: 丸山明宏
木村功
川津祐介
松岡きっこ


美貌の女賊と明智小五郎探偵の攻防戦。
宝石商・岩瀬の娘、早苗を誘拐するという予告文がきた。
犯人の狙いは岩瀬の持つ「アフリカの星」なのだが、また
早苗自身も標的だった。


現在、ル・テアトル銀座で舞台版が上演中ですが(明智探偵は高嶋政宏)
美輪明宏の代表作です。
映画版の丸山当時の美輪黒蜥蜴もとにかく綺麗。数々の衣装も見所。
しかーも監督は深作キンキンです。原作は乱歩ですが
三島由紀夫戯曲をもとにしているので、登場人物のセリフが詩を
よんでいるようで、ただの犯罪モノではない世界観になっています。
そしてその三島本人もスクリーンに登場します。
青年・三島は黒蜥蜴によって剥製にされているのですが
三島渾身のマッチョアピールで目を見開き静止した姿に
場内笑いが広がります。

三島作品は私も大好きなんですが、
本人がいろいろ突っ込みどころ多すぎ。
令嬢早苗は松岡きっこ。めちゃくちゃキレイ!
昔の映画みると、本当に女優さんの美しさに圧倒されます。

しかしこの映画、存在感、セリフ、さらに明智探偵に対する愛と憎しみで悩む様、
どれをとっても美輪様のための映画です。
また、緑川夫人(美輪さん)が黒蜥蜴と知っていながら、あえて彼女と
優雅に会話する明智がかっこいいんです。
「僕は純粋で美しい心を持つ犯罪者に惹かれる」とかいうロマンチストだから
そりゃあライバルながら黒蜥蜴も惚れるはず。しかもどんなピンチの場面でも
一切あわてず常に黒蜥蜴一味を出し抜いているんだからさすが明智です。
美輪様が歌うテーマ曲も007のオープニングのようにゴージャスで
かっこよかったです。

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