よきこときく通信

残念な6歳児の子育てと観劇とお買いものブログ
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「タン・ビエットの唄」千秋楽2/17 東京芸術劇場 予想以上に泣いた。カテコでまた笑い泣き。

きたぁーースンラスカー!!
この前いったばっかだからさすがにすぐは行かないけど、
スンラスカーの「覚悟しろ」また聞きたいなぁ。
下スカー好きの方なら絶対楽しめるスカーですよと不特定多数の背中を押してみる。

さて、昨日の記事のブログ拍手がいつもに増して押されてるのは
私もそんな四季ヲタだわーという共感なのか本当にアンタはしょうがないよなという失笑なのか
そうよ。柳瀬王子には非はないの!
ヅラと衣装が変だからなの!!

という柳瀬担当さんたちからの魂の叫びなのか。
なんにせよありがとうございます。

それでは日曜日の「タン・ビエットの唄」の感想。
ロビーにはお香の香りが漂い、ベトナム音楽が流れるなど
開演前から作品世界へいざないます。

この作品は宝塚出身、四季の振付をしてたことでもおなじみ
謝珠栄さんのTSミュージカルファンデーションのオリジナルミュージカルです。
謝さんは四季では「夢から醒めた夢」や「はだかの王様」なんかの振付を
されてたそうで、この作品も独特の流れるようなダンスを堪能できます。
TS作品は初めてだったんですけど、場面転換もダンスだし
本編でも銃を構えた兵士が踊り、田植えもダンスで表現してて、
「はだかの王様」の機織ダンスを思い出しました。

ベトナム戦争中、大虐殺が起こった村で生き残った2人の姉妹が
解放民族兵士に救われ、活動をともにすることになります。
妹のフェイは虐殺の証言をする為にヨーロッパへ渡り、20年ぶりにベトナムに戻ってきます。
姉の消息を求め、昔の仲間をさがすうちに空白の期間に何がおこったのかが
だんだん明らかになっていきます。それはあまりに過酷な現実でした。


2人の姉妹が中心なんですが、フェイは20年後の姿で、
姉ティエンは回想で当時の姿としてでてきます。
土居ティエンは多分10代という設定だと思うんですが、全然違和感ない可憐さ。
ベトナムの未来を信じてまっすぐに前をみつめるティエンの透き通るような歌に
冒頭から泣かされました。結果的にフェイは祖国を捨ててしまうんですが
目の前で両親を殺されたフェイには死ぬか生きるかの毎日が日常で
イギリスでの平和な日々を経験したら、もう命を捨てるために国に帰るのは
小さな心には耐えられなかったんだろうなと。
回想シーンでは長尾さんがフェイを演じているんですが、セリフは安寿さんが
ヨコでしゃべってて、その演出もすっと回想シーンに入っていけて
すごくよかったと思います。

また姉妹を助けた5人の男たちがすばらしかった。
みなさん歌がうまいのはもちろんですが、とにかく大熱演で毎回このテンションで
歌ってるのかーと思ったら本当にスゴイとしかいいようがない。
とくに駒田ビンの号泣しながらの演技にこちらも泣かされました。
その後の悲しい運命がつらかった。

理想に燃えて目を輝かせて未来を語る若き5人と、
戦争が終わって傷を抱えたまま現実を生きる20年後。
夢を奪い、未来を奪い、命を奪った戦争の実態がひとつひとつ明らかになり
フェイは戻ってきたことを後悔します。
しかし、最後はティエンが託した希望とともに幕をおろします。
説明部分が長すぎたり、ラストはあまりにもご都合主義だったけど、
これはこれでいいと思いました。現実にはありえないんだろうけど、
つらいまま幕をおろすのはあまりにも忍びない。
最後、みんながスローモーションであらわれ、また号泣。

カーテンコールは宴会担当駒田さんがここでも名司会っぷりを発揮。
15人の出演者全員駒田さんがふって、皆さんの挨拶がありました。
この舞台たった15人でやってたというのが信じられない。
前で芝居してるときも後ろで踊ってたりするし、もちろん役名のある役者さんも
ほかのシーンでは違う役ででてるんですけど、それにしても舞台裏は大変だっただろうな。

吉野さんはにっこり微笑みながら
「しあわせでしたぁ。ありがとうございましたぁ」とポワポワした挨拶。
わーーーーー祐一郎さんが乗り移ったのかとおもった!!!!
確かにヴァンパイアでは祐一郎伯爵の息子役をTバックで嬉々としてやってたけど
なにこのポワポワシンクロ具合。思わず萌える太陽の矢が胸に突き刺さった。
舞台上にはキラキラ紙ふぶきが降ってたんですが、吉野さん最後それを集めて
土居さんと安寿さんの上から降らせてました。
畠中トアンは声をつまらせながらの挨拶にこっちももらい泣き。
安寿さんも作品と謝さんへの感謝を泣きながら訴え
土居さんも2度目のカーテンコールで涙ぬぐってました。
カテコでも歌った「タン・ビエットの唄」が今も頭から離れません。

再演ですがたった18公演だったのがもったいないすばらしい舞台でした。
そしてこの日発表された「AKURO」12月再演決定。こっちも今度こそ行くぞう。

フェイ  ・・・ 安寿ミラ ティエン ・・・ 土居裕子
トアン  ・・・ 畠中 洋 ハイン  ・・・ 吉野圭吾
ミン   ・・・ 宮川 浩 ビン/ビック・・・駒田 一
ゴク   ・・・ 戸井勝海
チェー  ・・・ 川本昭彦 警官   ・・・ 福永吉洋
黒い男  ・・・ 平野 渉 ボーイ/スリ・・・島田邦人
白い女  ・・・ 藤森真貴 フェイ(少女時代)長尾純子
ベトナム(女)・・中野祥子 ベトナム(女)・・久積絵夢

Comment

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ふつーに柳瀬王子と野中ガストンかっこいいわ~、と目がハートになったワタシの目は節穴なんでしょうか?(笑)
スンラスカー出ましたね。
ちょっと背中を押されてみようかなぁ。。。
2008年02月19日(Tue) 23:18
吉野しゃん…
編集
観たかったとです。でも土日が空いたら終わっちゃうし、丁度スケジュールが合わなかったんだよう(泣)
駒ちゃんも好きなんで大変観たい演目でした。
その憂さを晴らすべく、大阪遠征で笑って参りますー!

…柳Bって、何であんなに最後のヅラが似合わないのでせう。
ちえさんのアイーダも似合わな…
2008年02月20日(Wed) 00:46
編集
ハイエナ達に飲み物買ってあげたりとかするスンラスカーを妄想・・・。
2008年02月20日(Wed) 18:18
編集
私も観たかったのですが、都合がつかず見送りました。TSってかなり見応えがありますよね。公演日程が短いのが残念ですが、、、。

「AKURO」素敵だったので再演は嬉しいです。
2008年02月21日(Thu) 00:04
編集
akiさん
野中さん的にはプレスリーをイメージしてるそうですが、確かにかっこいいんですが、飛猿的かっこよさ。柳瀬王子は…素敵なんだけど、ジーザスのあとだとあのヅラを替えたくなりますな。
スンラスカーワルイですよーオモロイですよー

えまさん
TSのスケジュールって短いんですよね。私も何度もみたいと思いつつ日程あわずの日々でしたがようやくデビューと相成りました。なんかTVカメラが入ってたそうなのでシアターチャンネルで放送あるかもしれません。

2008年02月21日(Thu) 00:29
編集
succoさん
ユダは愛してもらいたかったのかもしれませんが、スンラスカーはそのまんま悪いやつなので、今回はハイエナたちに「飲み物買ってこいや」とか言ってるかもしれません。

さく さん
そうなんですよねーTSは公演期間が短いのが残念で私もAKUROは見送ったんです。12月再演しますって駒田さんが言ったときは場内も盛り上がりましたが「出演者は未定でーーす」って言ってたのでどうなるんでしょうね
2008年02月21日(Thu) 00:31












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