よきこときく通信

残念な6歳児の子育てと観劇とお買いものブログ
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レディ・ベス 帝国劇場 千秋楽 5月24日

あっという間の東京千秋楽。
カーテンコールの映像もすぐあがるし、東宝公式仕事が早い。

2回の観劇で、ありがたいことにWキャストも
平方フェリペをのぞいて、全員みることができました。
平方さんはあの恰好じゃなくても普通にかっこいいからいいとして
今回ばかりはかぼちゃパンツを着るために生まれてきた男こと古川フェリペ
またみることができて大満足であります。
普段着として着用していても全然おかしくないと思う!

花總ベス、本当にお姫さまでした。あそこまで姫だとロビンとの
身分違い感がすごくてこの2人の急に燃え上がる恋にちょっと納得。
一番よかったのはやはりラストの戴冠式。
まだ最後まで迷いや不安の残る少女らしい平野ベスもよかったけど
花總ベスは完全に今までの葛藤を捨てた女王様の顔でした。
せっかくだからラストは「エリザベート」の1幕ラストみたいな
客席からため息がもれるような美しい登場の仕方でもいいと思います。

育三郎ロビンはやはり衣装がすごく似合ってて、チャラい吟遊詩人もハマってました。
もしかして、あの人は重圧におしつぶされそうなベスがみた幻なんじゃないか。
「女王になんかならずに僕とネバーランドに行こう!」とか言いそう。
あんまり似合うからピーターパンが紛れ込んでいるかのような違和感。

石丸アスカムの鬘はおでこだしてて祐一郎アスカムとはまた違った感じ。
キャラクターも理論派で冷静にベスの女王としての資質を見抜き、導く頼もしい家庭教師。
祐一郎アスカムは根拠はないけど自信満々で
「この星があなたが女王になるといっているーーーー」

と断言する占星術師というか預言者ぽい。
しかしこの知的で素敵な石丸さんをみていると
やはり「エリザベート」では皇帝のほうでみたいんだよなぁ。

吉沢メアリーは小さいし、もしかしたらベスよりかわいらしくみえてしまうのではと
危惧していましたが、歌もパワフル、何より愛されないメアリーの悲哀をひしひし感じ
すごくよかったです。カテコの挨拶でも言ってたけど、東宝ではこういう役ばかりだから
また元気でかわいい役でもみたいものです。「M!」のナンネールは吉沢さんでも
いいような気がする。

そして古川フェリペ。花總ベスと並んでたらお人形さんが2人いるみたいでした。
若干キャラも歌も弱いのが残念でしたが、もう古川フェリペは立ってるだけでいい。
これ、吉野さんとかがやったらすごいことになりそう。
シモンでさえ、抑えてたけど随所ではじけてたし。
そんな古川フェリペ、映像ではカットされてましたが
カーテンコールの挨拶でしょっぱなの緊張のためか「本日はミュージカルロミ…」とうっかりロミジュリと
言いそうになり、場内爆笑。隣の禅さんがぐいぐいつめよってました(笑)
司会のいっくんには「後で楽屋きなさい」と言われる始末。
そしてこれを受けて吉野シモンも「本日はミュージカル「モーツァルト!」にご来場いただき…あ!」(笑)と
笑いをとってました。

2度目だと曲も耳に残るし、結構ハマってきました。
地方公演も控えてるけど
・ロビンとベスの甘々パートをどうにかする(ターザンロープとか)
・アン・ブーリンさすがに歌多すぎ(でも和音アンは大好きだ)
・メアリーとのいきなりの和解を納得いく流れに
・訳詞とセリフの変更。(お姫様が「地獄に落ちろ」とかいうかな)

この辺、どうにか改善してほしいと切に願います。

脚本 / 歌詞 ミヒャエル・クンツェ
音楽 / 編曲 シルヴェスター・リーヴァイ
演出 / 訳詞 小池修一郎

エリザベス1世:花總まり
メアリー1世:吉沢梨絵
ロビン・ブレイク:山崎育三郎
フェリペ:古川雄大
アン・ブーリン:和音美桜
シモン・ルナール:吉野圭吾
ガーディナー:石川禅
ロジャー・アスカム:石丸幹二
キャット・アシュリー:涼風真世

ヘンリー・ベディングフィールド:大谷美智浩
トマス・ワイヤット:中山 昇
バギー・リンガー(吟遊詩人):平間壮一
ホラティウス・スィフト(吟遊詩人):加藤潤一
スクラッド・トター(吟遊詩人)寺元健一郎
首切り役人:笠原竜司

サセックス伯爵他:朝隈濯朗
宿屋の主人他:伊藤潤一郎
フェリペの廷臣他:榎本成志
フェリペの廷臣他:奥山寛
貴族の男他:川口大地
道化他:黒沼亮
フェリペの廷臣他:高橋卓爾
トマス・パリー他:武内 耕
道化他:田中秀哉
ベスの御者ケニー他:橋本好弘
フェリペの廷臣他:松下湧貴
宿屋の主人他:山名孝幸
僧侶他:横山達夫

メアリーの御女スーザン他:池町映菜
貴族の女他:石田佳名子
フェリペの愛人他:石原絵理
フェリペの愛人他:樺島麻美
女官他:小松春佳
フェリペの愛人他:島田 彩
エミリー・レノックス他:真記子
居酒屋のウェイトレス他:安岡千夏
ヴェイオリンを弾く女他:柳本奈都子

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レディ・ベス 帝国劇場 4月20日その2

タイトルだけ書いて放置しておりました。すみません。
若干忘れている部分もありますが続き。

・べスと対照的な姉・、ブラッディ・メアリーとも呼ばれた
メアリー・チューダー。未来さんは「ロミオとジュリエット」が初見だったのですが
迫力に圧倒されました。そのたたずまいは「エリザベート」のゾフィー皇太后もいけそう
と思ったらすでに宝塚で演じたことがあるとか。納得。
明るくてみんなに愛されるベスとそんなベスに冷たくあたる女王メアリー。
これまんま「ガラスの仮面」の「ふたりの王女」ですよ。
クンツェさん少女マンガ好きなんじゃないか?と思うくらい今回の
「レディ・ベス」は甘々な仕上がりになっています。
それにしてもこの2人の和解のシーンだけはあっさりしすぎてよくわかりません。
…今更ながらなんですが
「ふたりの王女」舞台化したほうがよかったのでは?

(これ、貫地谷さん主演の「ガラスの仮面」の劇中劇でやるらしいですね)

・思ったより歌も出番もあった家庭教師ロジャー・アスカム。
若干オカマくさかった祐一郎アスカム、宣材写真と違って髪の毛も短くなってひげもはえてて
いいかんじに老けててよかったです。
ただ、祐一郎さん本当にいきなり老けた?と思うくらいパワーダウンしていたような気がします。
決して不調というわけではないんだけど、ささやき歌唱が増してた感じ。
まぁ、長丁場だからとばしまくって体調悪くするより、いろいろ温存していたほうがいいのかな。

・吉野シモンと禅ガーディナーは今回も安定の仕上がり。
禅さんの毒入りシーンはコントみたいでしたが(笑)

・平野ベスは本当にかわいかったー
途中の男装シーンは平野さんならではのかわいらしさ。
「おっす!オラ悟空」とかいいそうでした。
最後まで女王様らしさはなかったけど、その辺は花總さんのほうがハマりそうだから
まったく違った感じで面白いのはないかと。

・ほかに個人的に注目のアンサンブル伊藤さんと朝隈さんですが、
いないな…と思っていたらしょっぱな兵士で登場。
その後も朝隈さんは兵士枠で活躍していましたが、
最後にドーンとサセックス伯爵という見せ場(?)もありました。
伊藤さんで目立つのは樽担いでる宿屋の主人かな?
2人ともソロもあったし、結構活躍してました。

・一番気になったのは歌詞が悪い意味でひっかかること。
直訳すぎるというか詩的じゃないというか。
やっぱりメロディに日本語がうまくのってこそだと思うんですが、
岩谷先生の偉大さをしみじみ感じます。もともとの歌詞が問題なのか
訳詞が問題なのかよくわかりませんが、「エリザベート」のときは
すごいな…(いろんな意味でインパクトがあって)と思ったんだけどな。

えーとまだいろいろあった気がするんですが、もう1回みるのでその時に思い出したら
追加します。

脚本 / 歌詞 ミヒャエル・クンツェ
音楽 / 編曲 シルヴェスター・リーヴァイ
演出 / 訳詞 小池修一郎


エリザベス1世:平野綾
メアリー1世:未来優希
ロビン・ブレイク:加藤和樹
フェリペ:古川雄大
アン・ブーリン:和音美桜
シモン・ルナール:吉野圭吾
ガーディナー:石川禅
ロジャー・アスカム:山口祐一郎
キャット・アシュリー:涼風真世

ヘンリー・ベディングフィールド:大谷美智浩
トマス・ワイヤット:中山 昇
バギー・リンガー(吟遊詩人):平間壮一
ホラティウス・スィフト(吟遊詩人):加藤潤一
スクラッド・トター(吟遊詩人)寺元健一郎
首切り役人:笠原竜司

サセックス伯爵他:朝隈濯朗
宿屋の主人他:伊藤潤一郎
フェリペの廷臣他:榎本成志
フェリペの廷臣他:奥山寛
貴族の男他:川口大地
道化他:黒沼亮
フェリペの廷臣他:高橋卓爾
トマス・パリー他:武内 耕
道化他:田中秀哉
ベスの御者ケニー他:橋本好弘
フェリペの廷臣他:松下湧貴
宿屋の主人他:山名孝幸
僧侶他:横山達夫

メアリーの御女スーザン他:池町映菜
貴族の女他:石田佳名子
フェリペの愛人他:石原絵理
フェリペの愛人他:樺島麻美
女官他:小松春佳
フェリペの愛人他:島田 彩
エミリー・レノックス他:真記子
居酒屋のウェイトレス他:安岡千夏
ヴェイオリンを弾く女他:柳本奈都子


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