よきこときく通信

残念な6歳児の子育てと観劇とお買いものブログ
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個人的四季通信。

「オペラ座の怪人」20周年おめでとうございます。
そんななかピエール(仮名)伊藤7枠がひっそり消えてたそうです。
記念日にいないのも残念ですが、できましたら次回は
東京方面の作品だとありがたいのですが、ゴンゾ抜けかな。
「異国の丘」とかどうでしょうね?

それにしても広島が今熱いです。(私のなかで)
ついに青羽コッグスワースが登場!みーたーいー
青羽さんかっこいいのに、すっかりお笑い路線みたいになってますけど。
あと赤間さんが雲田さんのあとに入ったとか。
BBアンサンブル陣が私を呼んでいるー。
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奇形人間!!

江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間(1969日)
監督: 石井輝男
出演: 吉田輝雄
由美てる子
土方巽
葵三津子


この作品は江戸川乱歩全集という名前のとおり、ベースは
「パノラマ島奇談」と「孤島の鬼」でほかの乱歩作品もちりばめられています。
そもそも、前出の2作品がトンデモ作品なだけに、
MIXされたことでさらに大変なことに(笑)結果、日本では永遠にソフト化されない作品として
カルト的な有名作品になってしまいました。名画座などでたまに上映すると
かなり観客が集まります。この日も土曜日ということもあり、
幅広い客層でいっぱいでした。

医学生・人見広介はある日いきなり精神病院に閉じ込められる。
彼の過去の記憶は謎の子守唄だけ。抜け出した人見は手かがりを求め
移動する最中、自分とそっくりの資産家・菰田源三郎の死亡記事をみて
源三郎になりかわることを思いつく。

あまりの荒唐無稽なお話と過激な内容ばかり取りざたされますが、
実は原作にものすごく忠実。乱歩ワールドを真面目に映像化したら
こんなに笑えるシロモノになってしまいましたというある意味傑作。
また、お坊さんの由利徹,大泉滉のシーンで和んだり、
悲劇のシャム双生児の片割れが近藤正臣なのに
特殊メイクがすごくてぜんぜんわからないなどの見所もあります。

源三郎の父は手に水かきを持ち、離れ島に理想郷を作ろうとしている男なんですが、
この謎の島に突入してからさらに内容はパワーアップ。
原作のパノラマ島は資産を全部つぎこんでつくっただけに
インチキエロな桃源郷みたいな感じなんですが、
さすがにそこまでできなかったようで、
前衛パフォーマンスの島になってしまいシュールさ全開。

そして父を演じる舞踏家・土方巽の存在感がすごすぎて、
終盤の普通のお涙シーンがつまらなくなるほど。
しかし、奇形人間といえばコレ、衝撃のラストシーンです。
人間花火となりバラバラになった人体が
空中で「おかあさーーーーん」 完。
すっかり有名になったラストシーンですが、爆笑するもの、
呆然とするもの続出。

でも…おかあさーんとは言わないけど、これも原作どおりだから
むしろ乱歩好きとしては感動すら覚えました。

黒蜥蜴

黒蜥蜴(1968日)
監督: 深作欣二
出演: 丸山明宏
木村功
川津祐介
松岡きっこ


美貌の女賊と明智小五郎探偵の攻防戦。
宝石商・岩瀬の娘、早苗を誘拐するという予告文がきた。
犯人の狙いは岩瀬の持つ「アフリカの星」なのだが、また
早苗自身も標的だった。


現在、ル・テアトル銀座で舞台版が上演中ですが(明智探偵は高嶋政宏)
美輪明宏の代表作です。
映画版の丸山当時の美輪黒蜥蜴もとにかく綺麗。数々の衣装も見所。
しかーも監督は深作キンキンです。原作は乱歩ですが
三島由紀夫戯曲をもとにしているので、登場人物のセリフが詩を
よんでいるようで、ただの犯罪モノではない世界観になっています。
そしてその三島本人もスクリーンに登場します。
青年・三島は黒蜥蜴によって剥製にされているのですが
三島渾身のマッチョアピールで目を見開き静止した姿に
場内笑いが広がります。

三島作品は私も大好きなんですが、
本人がいろいろ突っ込みどころ多すぎ。
令嬢早苗は松岡きっこ。めちゃくちゃキレイ!
昔の映画みると、本当に女優さんの美しさに圧倒されます。

しかしこの映画、存在感、セリフ、さらに明智探偵に対する愛と憎しみで悩む様、
どれをとっても美輪様のための映画です。
また、緑川夫人(美輪さん)が黒蜥蜴と知っていながら、あえて彼女と
優雅に会話する明智がかっこいいんです。
「僕は純粋で美しい心を持つ犯罪者に惹かれる」とかいうロマンチストだから
そりゃあライバルながら黒蜥蜴も惚れるはず。しかもどんなピンチの場面でも
一切あわてず常に黒蜥蜴一味を出し抜いているんだからさすが明智です。
美輪様が歌うテーマ曲も007のオープニングのようにゴージャスで
かっこよかったです。

元気ですかーーー!

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アントニオ猪木酒場にいってきたーー!ダーーー!

店内で猪木対ドリーの試合とか新日ヒストリーが(長州噛ませ犬事件とか
タイガーマスク対虎ハンター小林邦昭戦とか)流れてて、思わずマジで見いってしまいました。
昭和プロレスサイコウ!
にぎやかな店内で、サラダを頼むと店員さんたちが
「1、2,3ダーーーーー」ていいながらドレッシングをかけてくれるなどの
サービスもあります。
一応チェーン店なのですが、トリたたきとか肉厚でおいしかったー
店内の内装も凝ってて、奥には映画館仕様の大スクリーンがあったりして
今度はあそこでもっと腰すえてみようと思いました。
そのとなりの昭和スナック風の個室もよかった。
そして女子トイレの個室にまでウィリーウィリアムスと猪木の握手してる写真が!

帰ってきて録ってた「おしゃれイズム」をみましたら、
亮輔さんが幼なじみにしおかすみこに告白され満面の笑顔でかわしてて笑いました。
他局ですけど…とことわったりするなどの配慮も忘れず、
流暢にしゃべり、しっかり話にオチまでつけてさすがでした。
かなり緊張していたようですが、全然そうは見えず、超笑顔だったので
やっぱり柳瀬さんみたいに緊張すると笑顔になるタイプなのかしらと思いました。

俺にカレーを食わせろ

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池袋といえばラーメンとカレーの街。
か、どうか知らないけどワタシのイメージ。

本日は新文芸座二本立てにきたんですが、昨日とタイムスケジュール変わってて、時間が空いちゃったので

これはカレーたべにいかなきゃでしょ!と。

マトンカレー、エビ・茄子のカレー、サラダ、ライス、タンドリーチキン、デザート、ドリンク、巨大ナン二枚のセットが950円。
店内ではインドのMTVみたいなのが流れてて、パターンとしては
歌は男女のかけあい
プロモはストーリー仕立て
踊る
だいたいこんな感じでした。

さて映画はどちらもよかったです。
失笑、苦笑、爆笑シーンも多いんですが
元々の乱歩の原作自体そうだから、それを真面目に映像化してくれてることに感動です。

そして駅前のPARCOのユナイテッドアローズでさがしてたブラジルの靴melissaはっけーん。
この靴、ゴム製というかプラスチックというか、わかんないけどそういう素材なんで梅雨時用に購入。
最近可愛い雨靴もたくさんありますが
いくら可愛いったってやっぱり長靴だし…
雨あがった後は間抜けだし…
なにより通勤に長靴は履けないし…
でもびしょびしょの靴いやだし

ウェッジソールも可愛かったけど、重くて歩けないからオープントゥのフラット靴を買いました。
しかも1万円もしません。
軽いし掃きやすいし色違いでほしい。

GWも舞台まっしぐら。

世間では明日から11連休なんていうラッキーな方もいるようですが
ワタシは明日だけお休みいただき、あさって以降は普通にお仕事です。
社会人になってからずっとこのウィークがゴールデンだったことはないので、
GWとか言われてもピンときません。
しかも東京にいると土日祝日、早朝から深夜までお仕事してる人って
かなりいるので都会の社会人は意外とみんなGWどころじゃないのかも。
前、始発の電車に乗ったときも出勤するサラリーマンがかなり乗ってて
朝の5時とかなのにもう仕事いくのかーと思ったり、夜の電車の混雑も
すごかったりしますし。

といいつつ、GW期間は通常業務じゃないので思ったより
お休みもらえてしまい…

増やしましたさ!「空中ブランコ」

譲二が(小林高鹿さん。ちなみに譲二は昼ドラの役名)みたかったのさーーーー。
あとさかもっさん(坂元健児さん)も。
それからこの原作は 奥田英朗さんの直木賞受賞作としても有名ですが、
この原作がまたオカシイんですよ。
主役の変人・伊良部精神科医は雨上がり宮迫。
もっとこう癒し系でプヨプヨしてる人がイメージだったんだけど。
まぁドラマ版では阿部寛がやってたし、舞台も笑えるお話だと思うんで、
本職の芸人さんだと間とかうまいし、舞台向きなのかも。
サカケンの空中ブランコも楽しみ!

ザ・フィースト 竜ちゃん涙目。ぜひくるりんぱをやってほしかった

The FEAST/ザ・フィースト(2005)
FEAST

監督: ジョン・ギャラガー
出演: バルサザール・ゲティ
ヘンリー・ロリンズ
ナヴィ・ラワット
ジュダ・フリードランダー

テキサスの荒野にポツンとたたずむバー。そこにやってきたのは血まみれの男。
男を追っていたのは謎のモンスターたちだった。

初メガホンのジョン・ギャラガー監督に無名の役者さんたちが繰り広げる
密室B級ホラー。しかしベン・アフレック、マット・デイモンが
立ち上げた制作会社がつくった作品で、プロデューサーは
「エルム街の悪夢」や「スクリーム」の監督でおなじみのウェス・クレイヴン。
まわりをかためる人たちは豪華。

ホラーの定説をくつがえす展開にしようという作品だけに、
登場人物の誰が殺されるのかが読めなくておもしろかったです。
店内にいるメンバーはバーの雇われマスター、オーナーのおっさん、
シングルマザーのウエイトレス、その息子
セクシー担当ウエイトレス、客のおばあさん、ベッカム似だけど中身はヘタレくん、
その車椅子の弟、正義感が強いウザイザアメリカン、客の女性、
逃げ込んできた血まみれ夫婦、ダチョウ倶楽部竜ちゃん似のバカ。
さぁ誰が最初に殺されて誰が最後まで生き残るのか。

ヤツラはジワジワ追い詰めるのではなく、一気に殺っちゃうので
死ぬのはあっという間。ものすごくスピーディな殺戮シーンと、その合間の
ユルユルなムードのギャップがすごかったです。
結構普通に笑えたし。
殺戮シーンは迫力はあったけど、かなりカメラが人物によってるのと
カット割が細かいので何やってるかわかんないのがイラっとしました。
モンスターのアラがみえないための処置かもしれませんが。
まぁ…1800円は出せないけど1000円ならいいかな。

私が一番お気に入りだったのが キャップにシャツはおってるので
竜ちゃんと名づけたオバカさんキャラ。
彼が途中、モンスターの吐しゃ物を浴びちゃうんですが、まさにコントで
ローションプールに落ちた竜ちゃんそのもの(笑)
その後の展開もほどよく悲惨で笑いました。

この日はレディースデーだったんですが、シアターN渋谷は水曜は全員1000円。
といいましても、観客はおひとりさまばかりでした。そりゃあそうだ。
でも思ったよりマニアックじゃないんで、デートホラー映画としても楽しめるかも。
いや、あくまでも「かも」です。

久々にザB級ホラーをみた

「ザ・フィースト」…王道のB級映画でした。
B級に王道もなにもないと思いますが。
怖いというより普通に笑った。

奇形人間のために休みをとったのはワタシです

今週は週6勤務で残業もあるので、けっこうツライのですが
そんなときにはストレス発散映画祭りーーーっ!

明日のレディースデーは先週買い物に夢中で行きそびれた
B級血まみれモンスター映画「ザ・フィースト」を。
しかし今週からレイトショーのみの上映になったので
21時からの上映です。こういうのみたあとの帰り道がコワイんだ。
でも行く。

土曜日は新文芸座2本立て。
4、5月の特集は日本推理サスペンス大全です。
毎日メニューは変わるのですが、今週金・土曜日は
江戸川乱歩原作の「黒蜥蜴」と
「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」の
2本立てがキターーーーーっ(織田裕二)

黒蜥蜴はまさに今、ル・テアトル銀座で舞台やってますが、もちろん
この映画版も丸山(美輪)明宏さんが主演。
奇形人間のほうはこのタイトルでもおわかりのように、
絶対にソフト化できない映画として超有名でしたが、
邦画でありながらついに去年アメリカでDVDが発売されました。
日本での発売は…ムリだろうなぁ。でも普通にamazonとかで手に入るので問題なし。
タワーレコードとかにも置いてたし。

乱歩好きのワタシにはたまらんプログラムであります。
しかも奇形人間は奇跡のDVD化だったけど、やっぱり映画館でみたかった。

ストレス発散がこんな映画って相変わらず病んでます…。
でも好きなんだもんと開き直ってみる。

今週は残業入るから楽しいことを考えようの巻

5月の無茶休み無事ゲットーーーー!
GWは旅行、帰省の計画もないので一生懸命働かせていただく所存です。
とかいいながら、蓋あけてみたら結構予定がつまってしまい、
無理やりお休みいただいてしまいました。

四季はHASHIGOキャンペーンなるものをやるみたいですが
ハシゴどころかひとつもみる予定がないのです。
それよりオペラ座のバッグチャームがカワイイ!
あれだけ買いにいきたいなぁ。あとクリスティーヌベア!
これは売れそうですね。私がほんとうにほしいのは
アンドレさんベア(もちろん仮面舞踏会の格好で)ですけど。
あとそのときがきたら撃つ人ベア。誰が買うんだ。そんなマニア熊。
…いや、テディベア集めが趣味の谷原章介じゃあるまいし、
もうこれ以上クマを増やすわけにはいかない。

ええと。一応四季も1枚だけあるんです。
ユホンさんも上出さんもいない「人間になりたがった猫」が。
さて、どうしたものか。くりはライオネルも出そうにないし。

神出鬼没 上出王子。

上出ヤングプリンスーーーーっ!!!
ここだったかーーーーっ


…失礼。取り乱しました。
「美女と野獣」開幕時にも広島にはいたけど舞台には出なかったのに
ベテランの匠さんがなぜ今出てきたんだろう。
と思ってたら上出プリンスのお手本だったのか。
ヤングプリンス略してヤンプリ。←ヤンクミみたいでなんか気に入った。
その名のとおり、魔法にかけられる前の傲慢な若き王子です。
ええと、あとはフォークさんですかね?
また笑顔ではっちゃけてるんだろうなとか想像しただけで
超うけるんですけどー(柳原可奈子調で)
ウソウソ。貴族姿とかめちゃくちゃみたいぞ。

この前までシマウマだったのにすごいなー…と思ったけど、
京都では結構長く6枠さんやってたんですね。
じゃあついでに他の枠の稽古もしてたのかもしれない。
なんだよう。福岡BBでは一度もでなかったのにー。
今、手持ちのマイルがあるので、ここぞとばかりに飛びたくなりましたが、
地元の友人と旅行する計画があるのでここで使うわけにはいかないのでした。
無念。静岡仙台にもぜひぜひお越しください。

照明暗くて顔がよくみえないヤンプリのために、どんなに舞台が見づらかろうと
最前列をとるぞと固く心に誓うワタクシでありました。

「49日後・・・」PARCO劇場4月18日

「VAMP SHOW」「鈍獣」に続く古田新太&池田成志さん企画・原案の3作目。
今回のメンバーも少数精鋭で濃い!
2人に加え、八嶋智人さん松重豊さん、紅一点に小田茜さん。
笑いが絶えないなかにも緊張感の漂うお芝居でした。
古い日本家屋のセットがものすごくリアルで
ちゃんと外には草も生えてるし、庭もあるし、土まで盛ってます。

死亡現場の清掃会社の面々と葬儀社の女性が訪れた現場は
頚動脈を風呂場で切り、そのまま寝室で息絶え、
しばらく発見されずにいた独居女性の部屋。

なにやらおどろおどろしい設定ですが恐怖は笑いにも通じるというわけで
おもしろかったです。

古田さんはあいかわらずテンションあげてても、真顔でしゃべってても
ガンガン笑いとってました。人を小ばかにしたネタのときの古田さんが一番スキだ。
八嶋さんはチョコマカ動きまくって、マシンガンのようにしゃべりまくって、いつもの八嶋さんでした。
バイト君でオタク系という役柄ぴったりです。古畑任三郎のマネが一番ウケてた。
1箇所完全にいい間違えたんだろうなと思われた箇所がありましたが気合で乗り切ってました。
松重さんはまわりがみんなテンション高いからひとり普通なのがおもしろかった。
強面な役もよくやってるけど、だからこそこういうコメディがよりおもしろくなります。
ドラマでも普通にしてても、そこはかとなくおもしろいもんなぁ。
小田さんは現場でついふざけちゃって仕事が進まない男性陣にキレたりと
あのメンバーのなかでがんばっていました。
基本的に本編ではずっと厳しい顔してたからカテコでにっこりわらって登場したとき
本当にキレイだったー

で、成志さんは演出で忙しいのか出番一番少なかったんですが
それでもオイシかったりセクシー担当だったり明るいゲイだったり。
途中5人中4人が現場の風呂に入るというありえない事態に陥るのですが、
紅一点小田さんが肩上しかみせないのに対し、
成志さんはすりガラスの向こうでシャワーをあびてる姿がすけすけで
ヤバイくらいに超セクシイ(笑)
風呂からあがった成志さんが小さいタオル的なものを1枚巻いた姿で登場。
サイドはスリット状態で丸見えです。
さらにその後のタンクトップ1枚姿はまるで昭和のアイドル。

ゴミ屋敷だった部屋がラストで本当に綺麗に片付いて舞台も終わります。
しかし毎回アレ散らかす作業も大変だし、片付けるのも大変です。
たしかに怖おもしろかったけど、どっちかというとキモおもしろい作品でした。
あとなんといってもテンポとタイミングのよさが最高。
小ネタもいろいろあっておもしろかったなー。
個人的には小田さんのかけてる電話と
勝手に会話する古田さんの「新日本プロレスの天山広吉です」っていうのが
マニアックでウケました。なぜそこで天山。
客席の食いつきっぷりもよく、ドカドカ爆笑したかと思えば
セキひとつない静寂に包まれたり舞台も客席もすばらしかった。

カーテンコールでは古田さんが
「本日は劇団竹の子旗揚げ公演にお越しいただき
ありがとうございました(笑)」と始め、
ゲスト紹介。小田茜さんですと普通に紹介したあとは
「サンダとガイラです」(爆笑)
八嶋「サンダです」
松重「ガイラです」
ちなみにサンダとガイラってこんなんです。
images.jpg

「これからも僕たちは寺山作品を中心に上演していこうと思います」(笑)
どれひとつ真実がないという素敵な爆笑挨拶でした。

演出 池田成志
出演 古田新太、八嶋智人、池田成志、松重 豊・小田 茜

出会うのすばらしいあの方に

うぉう!いよいよ珠ちゃんベルがデビュー!
珠ちゃんマリアもそれはそれはけなげでカワイかったので
楽しみですね。ベルって実は男前なキャラなんだけど
珠ちゃんベルは癒し系ベルになるのかしら。
柳瀬野獣とのラブラブカップルっぷりもみたい。
そしてその仲を裂くべくスンラガストンを…と思ったけど
スンラさんがガストンなんかになったら
「見てろ あの娘はおれのものーー」って涙目でうずくまるスネ男ガストンになるか
超小芝居満載のエロガストンになるか、どっちにしても
こっちが笑い死にそうなのでやっぱりスンラさんはまた野獣で復活してほしい。

ううう…客演でもなんでもいいから
あの乱暴モノでカッチョイイミツヲガストンにまた会いたいよ…

こらーげん。

20080418182800
なぜ休みの日に限って雨なのか…。
本日は昼から水炊きランチでコラーゲンたっぷりとりました。
もちろんゆず胡椒もたっぷり入れて。お野菜もたくさん食べられるしオススメです。

その後…化粧品洋服鬼のように買いまくりました。
さすがに買いすぎかと思いましたが、今計算したら金額はたいしたことなかった。
安物買いの女です。
またワンピ買っちゃった。一緒に今流行りのフリルつきペチコートも買おうかと思いましたが、年齢的にキツいので思い止まりました。
ちびっこなので年相応のカッチリした服が全然似合わないんですが(丈も足らないし)かといってかわいい格好もできないし微妙な年頃。

で、またワタシは誘惑の街渋谷におります。
本日はPARCO劇場でくせ者キャストそろいの「49日後…」です。
誘惑を振り切って劇場に直行したいものです。

行かないくせに動向だけは気になる四季チェック

四季のキャスト発表方式が面倒くさくなって以来、週初めのキャストチェックをしなくなりました。
で、だいたいあとからアンサンブルさん含め前日のキャストみてようやく変わったとか
気づくわけですが、今週の東京LKはかなりかわってしまいましたね。
大塚バンザイ東京にきたのかーー
それからひそかに上出さんが抜けてるのはやっぱり「人間になりたがった猫」行きかしら?
またあの胡散臭い勝負師なのかしら?

えびちゃんこと海老沼さんはいつのまにかLK班になってました。
名古屋アイーダ終わって大臣ズの動向が気になってましたが、無事確認すると
ほっとします。いなくなった大臣ズもいますけど…。さみしいけど今の四季より
外のほうが活躍できる場があればそれでもいいのかなと思う今日この頃。

あとマンマでは脇坂ビルになってる。
脇坂さん…微妙にセリフが心配だったりするけどどうだったんでしょうか。

で、田代親分が抜けて伊藤さんはまだオペラ座にいると。
寺田さんみたいにこのままずっと関西住まいになりそうな気配もする。

美女と野獣には…おおーーーっ匠さんがいる!
たくみんヤングプリンスまたみたい。柳瀬さんともども北上してきてくれますように。
ついでに途中で寺りんも拾ってきてもらって。

と、いろいろ書きつつやはり今月は四季の予定はなし。
予告・高井マシュー登場したら即いきます。

渋谷は誘惑の町

渋谷のB級血みどろ映画を観にいくはずが、まだ時間があったので
買い物してたら時間がなくなり結局見そびれました…。

20080417002528


買ったのは期間限定発売のボディスムーザー
ハウス オブ ローゼ
『Oh!Baby ボディスムーザー~グレープフルーツの香り~』

お湯でやわらかくしてクルクルしてボディの角質をとります。
ちなみに冬季限定は「ゆずはちみつの香り」でした。
さー帰ってツルスベに!と思ったらお店の方に
「お肌弱そうですね。足の裏だけぐらいがいいかもしれないですね」
…足の裏だけすべすべにしてもなぁ。

それから
サルヴァトーレフェラガモ のオーデトワレ新作インカントヘブン
甘いんだけど甘すぎないところがスキ。
トップ:グレープフルーツ、セリンガ
ミドル:ピオニー、アプリコット
ラスト:ムスク、バイオレット こんな香りだそうです。
香りもいいけどボトルがかわいーんだ。

そして、本日、はいたジーンズがパッツパツで、真剣に危機感を抱いた私は
夜のご飯は蒸し野菜とかさっぱりしたものにしようとかたく決意したにもかかわらず
ビアードパパのシュークリームをお買い上げして帰宅。
いかんこんな意志薄弱では!
そういえば美女と野獣仙台公演記者会見の柳瀬さんさらにやせてないですか?
広島ではもみじ饅頭餡抜き、お好み焼きソバ抜き生活なのだろうかとか思うと
涙でそうです。

オーレーオーレーマツケントート

名古屋でマツケンの「ドラキュラ伝説」がはじまりました。
久々のミュージカル出演(厳密にいうと座長公演でミュージカルやってますが)
そしてまわりをかためるのが光枝さんや綜馬さんなどすばらしいメンバーなので
6月の東京公演が楽しみなのですが…
岡幸二郎さんのブログによると

別なイミで大ウケしている!!!!

岡さんですらこれだけ盛り上がるということは
一般の方にはマツケンは白いドラキュラになってるだけでおもしろいんだろうなぁ。
座長公演ではかなりきらびやかな格好してるから私は全然違和感ないんだけどなぁ。
まぁでも多分いろいろツッコみどころ満載なんだろうなぁ。
そういえば以前このブログで座長公演の黒ラメ衣装がかっこよすぎて
「マツケントート(エリザベート)やればいいのに」と真剣に訴えた
無謀な記事をかいたことがあったっけ。今回ヒロインの剣持さんは
「ダンスオブヴァンパイア」では祐一郎伯爵に血吸われてたし
微妙に近づいてきたじゃないか。VIVAマツケントート!
あと、岡さん情報によると光枝さんはニラミンコになってるそうです
ますます猛烈に早くみたいいいいい

ドラキュラよりですね、来月開幕の「ルドルフ」(帝国劇場)の稽古で
忙しいはずの岡さんが意外と暇そうなのが心配です。
ほかの役者さんのブログをみても、毎日台本が変わり、
ダンスが変わり、歌が削られたり
役柄の性格が変わったりしているそうで。
何しろ演出は宮本亜門さん。去年のミュージカル「テイクフライト」の
スカされっぷりが記憶に新しいだけに、大丈夫なんだろうか、
本当に来月幕は開くのだろうかと不安倍増です。

本日の映画。
バンテージ・ポイント(2008米)
VANTAGE POINT

監督: ピート・トラヴィス
出演: デニス・クエイド
マシュー・フォックス
フォレスト・ウィッテカー

スペインで演説していた米大統領が狙撃される。
いろんな視点でその真実が明らかに。

大統領の狙撃、そして爆発を中心に
まわりのいろんな人の目線で同じ場面が何度も繰り返されます。
悪人だと思ってた人が実は…。とかあの人は実は…。
とか違う視点でみると、偶然のようで実は綿密に計画されていたことが明らかに。
「羅生門」みたいな感じでものすごくおもしろかったです。
が、ラストの超ご都合主義は思わず爆笑!偶然というか奇跡?(笑)
それにしても今回中心人物は今、ちまたで大人気のSPなんですけど
しばらくデニス・クエイドだって気づかなかった…。いやぁ…老けたなぁ。
さらにシガーニー・ウィーバーとかウィリアム・ハートとかなつかしの俳優さんが
続々とでてきてなんか豪華なんだか何なんだか。しかし2人も老けたなぁ。

明日はレディースデイなので渋谷のシアターNに
B級血みどろモンスターホラーの「ザ・フィースト」みにいきまーす。
映画が映画なんでここは水曜は男女とも1000円なんですよー
せっかくのレディースデーにこんなの観にいくなよ…。

「SEMPO」新国立劇場4/13 吉川センポに夢中。そして曲にハマる。

この作品は3人が曲を書いています。
1人はいわずと知れた中島みゆき。みゆき節炸裂なのですぐわかります。
もうひとりは吉川晃司。1幕ラストを飾る「光と影」は壮大なバラードです。
そしてもうひとりはピーター・ヤーリンさん。
どの曲も耳に残るいい曲です。

想像以上によくてリピってしまった「SEMPO」ですが、2度目だと
苦手な1幕もその後の展開が読めているので、最初の井料エリーゼの歌で
早くも涙ぐんでしまうほど。でもやっぱり宮本ルネとセクシー3人娘の歌は
明らかに浮いてます。せっかく説明してくれるのはいいんだけど、歌詞も
聞き取りづらいし。2幕のナチスの歌もどうしてラップ調なのか、
どうしてヒップホップダンスなのかさっぱりわかりません。
とはいえメロディは覚えちゃったから、ふと今日も
「わっれら第三帝ー国ー♪」て口ずさんでた。

そんな1幕の見所は井料さんのエルサマリア。
全身真っ赤のスーツにストライプのシャツという
関西芸人みたいな素敵なたたずまいで踊る田村さん。
今ノエルと彩輝エバの
こっ恥ずかしくなるラブラブSHOW。
特に「盛大な祝砲だー パンパンパン」てはしゃぎ
アハハハハアハハハハと笑いあうところはこっちが赤面です。
ユダヤのお祭り「ハヌカ」のシーンは「屋根の上のヴァイオリン弾き」を彷彿させる
嵐の前の心温まるシーン。…あぁ屋根ヴァまたみたい。
ナチス親衛隊宇都宮フランツの声量に圧倒されつつ、どうしても宇都宮さんだと
悪役なのにコスプレしてる少年にみえてしまう。
謎の秘書・田村グッシェのソロ。
待ちに待った吉川センポの「光と影」この日も絶好調でしたが、気持ちが
入りすぎたのか途中一瞬モニカ調になってしまう吉川氏(笑)
ずっと低めの声でゆっくりしゃべり、かなり抑えた演技に徹していただけに、
歌はやはり慣れてしまっていつもの晃司に戻ったのか!とヒヤリとしましたが、
その後は普通に歌い上げてました。
…こうしてあげると1幕も結構見所あるではないか(笑)
ちなみに初見のミュー初心者の友人もあの3人娘のシーンはどうかと思うと
言ってました。

本筋2幕。冒頭のナチスはさておき、ここで階段に座って「掌」を歌う
吉川センポがかっこつけてるわけじゃないし、座ってるだけなのに
足の開き具合から座り方まで
完璧に計算されているとしか思えないたたずまい。
立ち姿も完璧だし、トレンチコートをここまで着こなせる人もなかなかいないし
本来、地味な役なのに、やはり華がある人は違う。
領事館の前では難民たちが歌います。泉見ニシュリはあまり歌が少ないのが
もったいないのですが、ここで先陣きって歌いだすので(もちろん本日も
キラキラオーラを出しながら
)印象には強く残ると思います。
さらにそのあと続けるのが今ノエル。今さんはラブラブショウより
やっぱこういう熱いシーンのほうがカッコイイ。その後はラストまで全シーン必見&涙。

役者さんたちもすばらしいながら、曲が好きです。
今台本読み返しても、この記憶力悪い私でも曲全部歌詞みながら歌えるもんなぁ。

さて、本編では、静かな信念の人だった吉川センポですが
カーテンコールでは素に戻るのがまたおもしろいんですよ。そのギャップがすごくて。
セットの後ろから颯爽と現れる晃司。が、階段おりようとしてちょっとコケそうになって
それを2回ぐらい後ろ振り返りながら「え?なんにつまずいたんだ?」って不審顔の
晃司(笑)そのあとも「ありがとうございました!」と男前に挨拶して終わるかと
思ったら「みなさん、ごきげんよう!」(爆笑)
あぁ晃司…恐ろしい子(白目)そして私の心をわしづかみ。
皆が手をふるなか、貴族みたいに優雅にお辞儀したかと思うと
手をあげるでもなくおろすでもないままなんか幕がしまってました(笑)

それから終演後の追い出し曲「光と影」は本来のモニカ節なのでそこまで聞くと
舞台との違いがよりわかって楽しいでしょう。

晃司とかイエスさんとか。

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基本的に漫画は買わず、気になったらマン喫でまとめ読みすることに
しているのですが、本日「SEMPO」みてテンションあがってしまって
気がつけば久々に買ってました。

「聖☆おにいさん」
最近いろんなとこで取り上げられてて、一時期は本当に品切れ状態だったそうです。
主人公はブッダとイエス。世紀末を乗り越えた2人が下界に遊びにきて
立川でアパート借りて2人で共同生活しているのですが
仮の人間の姿なのでいろいろ大変な目にあうというギャグマンガ。
ジーザス好きにはたまらない設定満載です。
・一人称は私
・コンビニで立ち読みしてたら女子高生に「超ジョニー・デップに似てる」といわれ
 喜ぶイエス
・イエスのマイミクが「ゆださん」(ちなみに画像は北斗の拳のユダ)
 コメントもらって布教時代を思い出すイエス
・ブッダの書いた4コマ漫画がおもしろすぎておもわずいばらの冠にバラが咲くイエス
 等々確実にツボに入ります。


さて。
先日「晃司がすごくいいんだよーー」と友人に語っていたところ
実は友人は何回か晃司のコンサートに行ってたくらい結構好きということが判明し
思わず「…行く?」と口走ってしまいました。
しかしその際、「多分いつもの晃司じゃないから。
あともし1幕つらくても2幕で十分おつりくるから。
知らないであろう人ばっかりでてるけど皆歌うまいから。」
などと必死のフォローを入れる私。

いくら自分がハマっても、みんなハマるとは限らないし、舞台なれしてない人には
ミュージカル自体違和感あるだろうし、チケット代は高いし、本当に誘いづらい。

ありがたいことに当日券B席があったので本日も号泣しながら堪能。
きょうの当日券の列は6、70人くらいいたんじゃないかなぁ…
私がきた時点ですでに30人くらい並んでてさらにそのあとも行列できてました。
ちなみに友人もめちゃくちゃ感動し、その後2人で
「よかったねー。話もいいけど晃司は本当にいいねー。」
晃司絶賛祭りに。あの歌と立ち姿だけでもみていたい。
あー晃司トートとかかっこよさそうだなぁ…。帝劇きてくれないかなぁ。

そしてカテコではきょうちょっとつまづいたりしたあげく、「ごきげんよーーー」とか
叫ぶお茶目晃司にまたZOKKON命な私でありました。

ヤツはあそこにいますシリーズ

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ハビエル真剣に大好きです。

そのあまりのキョーレツキャラにすっかり参ってしまった
「ノーカントリー」のハビエル・バルデムですが
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実は彼の現恋人はあのペネロペ・クルス。
トム・クルーズと別れてからの恋愛遍歴はよく知りませんが
トム→ハビエル。…ビジュアルだけだとすごいふり幅。
2ショット写真をみたことあるのですが遠近感おかしいのかしら
と思うくらい顔のサイズが違って面白かったです。
ハビエルの顔、ペネロペの2・5倍はある。
この2人92年の「ハモンハモン」で共演してるんだけど、あのハビエルが
これになるとはなー。
でもトムよりハビエルを選んだのは大正解だと思う。トムはどこまでもトム様だし。

さて最近みた映画。
クローバーフィールド/HAKAISHA(2008米)
CLOVERFIELD

監督: マット・リーヴス
出演: マイケル・スタール=デヴィッド
マイク・ヴォーゲル
オデット・ユーストマン
ジェシカ・ルーカス

アメリカでは映画タイトルもなく、いきなり自由の女神の首がとんでくる予告編だけが
登場して観客の度肝を抜いたそうですが、ある日ナニモノかにNYが攻撃されるという
パニック映画。
撮影は全編、偶然居合わせた人がホームビデオで撮影したという
設定で撮られているのでその臨場感はものすごくリアル。
この手のフェイクドキュメンタリー映画といえば「食人族」や
「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」などがありますが、今回のこの作品は
つかみだけじゃなくてCGもすばらしいので荒唐無稽なお話でありながら
かなり楽しめました。最近のCG技術の発展はめざましくどこまでが実写で
どこからCGなのかわからないんですが、あまりにも綺麗すぎてかえって
リアル感や緊張感がなくなってしまってます。爆発シーンとか。
しかしこれは逃げながらまわすブレまくった映像に破壊され炎上する街が
映りこむというかなり高度な技におもわずうなりました。
いわゆる1カメショーなので一見、チープなんだけど、実はものすごく贅沢。
前触れなく破壊されるNY。原因不明。しかしチラチラ画面に元凶の何かが
うつるわけですよ。これ、真正面から撮ったらかなり安っぽくなりそう
なんだけどこの手法だから最後の最後まで本当に怖おもしろいです。
たった1時間半の映画とは思えないくらい充実してました。
あと監督の日本の怪獣映画をリスペクトしてる演出と
超「ゴジラ」っぽい曲の旋律に笑いました。
謎の残るラストは多分2に引っ張るんだろうなぁと思いつつ、
パニック映画久々のヒットでした。

あと2本はおなじみ早稲田松竹でマリオン・コティヤールの映画2本立て。
エディット・ピアフ~愛の讃歌~(2007仏)
LA MOME
THE PASSIONATE LIFE OF EDITH PIAF

監督: オリヴィエ・ダアン
出演: マリオン・コティヤール
シルヴィー・テステュー
パスカル・グレゴリー
エマニュエル・セニエ
フランス映画でありながらアカデミー賞主演女優賞をとった
マリオン・コティヤールの眉毛を剃って生え際の毛を抜いてのぞんだという演技は
13キロ太って同じく主演女優賞をとったシャーリーズ・セロン同様変身演技は
賞もらえちゃうんだよなと思いつつ、やっぱこれは賞あげちゃうなー
納得する体当たり演技でした。
波乱にとんだ短いエディットの人生模様もさることながら、やはり全編で歌われる
歌の迫力がすごかった。自伝モノはあまり好きじゃないんだけど、歌われると
それだけで涙でます。愛の讃歌といえばピアフより先に思い出すのは
越路吹雪ですが、この映画サブタイトルは日本では愛の讃歌なんだけど
アメリカではLA VIE EN ROSEなんです。どちらもいい曲です。

プロヴァンスの贈りもの(2006)
A GOOD YEAR

監督: リドリー・スコット
出演: ラッセル・クロウ
アルバート・フィニー
フレディ・ハイモア
マリオン・コティヤール


都会でやり手のディーラーだった男が叔父のワイン園を相続することになり
フランスの田舎へやってきて…というありがちなお話ながら、いい映画でした。
また監督が「ブレードランナー」のリドリー・スコットなのもなんか意外。
ただこのタイトルが!確かに原題じゃわかりづらいけど
この邦題じゃ見る気しませんねえ。

2008年ミュージカル豊作の年か。

「Around40」が案の定面白そうです。
で、主役の聡子(天海祐希)が相手として絶対に譲れないのが
肩幅の広いひとって。妙にリアル。多分みてるヒトみんな突っ込んだ(笑)

さて。今月、新作ミュージカル2本みましたが、どちらも見終わってからまた
ジワジワきてます。やはり耳に残る曲があるというのは強い。

「SEMPO」も人数多いから最初なんだかまとまらないなーと思いながら
みてたのが2幕の盛り上がりに号泣。もともと泣ける話が大好き
なのに加え、群集で歌われるとさらに弱い。
あと肩幅吉川晃司が舞台俳優としてもかなりよかったというのもあります。
ミュージカルはどんなに演技派でも歌えなかったらそこで評価がガクンと
落ちるからもとから歌えるのは強みだと思います。
そのうえ自分の歌い方をあえて封印して舞台の歌としてきっちり歌う晃司最高です。
とかいって、こんだけ絶賛してたら終盤すっかり慣れて
モニカ調に戻ってたりして…

DVD発売はすでに決定してますが、DVDよりCDのほうがほしいなぁ。

「レベッカ」は題材がサスペンスでシングルキャストだけに
3ヵ月引っ張れるのかなと思ってたけど
今後、寿さん、祐一郎さん、吉野さんなんかはどんどんアドリブ入れてきそうだし
とにかく立ち姿の美しい祐一郎マキシムのその不思議な動きも
かめばかむほど味のでるスルメのように
そしてボディブローのように
じわじわきいてきて実はまた見たくなってるし
あと曲の数々と、とどめはなんといってもシルビアさんの歌につきるでしょう。
あれだけでも聞きにいきたいくらい。

幸先いいです。5月の「ルドルフ」と6月の「ドラキュラ伝説」も期待してますぜーー

「レベッカ」シアタークリエ4/8②妄想ふくらむゆっち&ちっひー夫妻。

そのほか。
吉野ファヴェルシカネーダーのテンションと
 ヘルベルトの怪しさを超えた色男っぷりが猛烈にカッコイイです。
 この手の役をやらせたらもう右にでるものがない。東宝での地位順調に確立。
 1幕の出番は少ないにも関わらず胡散臭すぎて大ウケ。
 2幕はついに吉野さんSHOW開催。ソファに飛び乗り歌う吉野さんの
 足を凝視しまくる禅フランク、その後一生懸命ソファを拭く禅さん、
 踊りまくる吉野さんに超呆れ顔の禅さん。
 この2人に爆笑です。また禅さんの顔が面白くって。 
 それを吉野さん完全無視で自分の世界に入りまくってるし。

・禅さんの美声は健在。歌が少ないのがもったいない。
 マキシムは禅さんがやればいいんじゃないかなと思ったけど
 禅さん小芝居大王だから、いちいち「ぬぁにぃぃーーー?」
 みたいな怪しすぎる演技しそう(笑)でもみたい。

・カテコで腕組んで退場するゆっちマキシムとちっひーに萌えます。
 身長差とか年齢差とかデコチューとか、マキシムのスーツ姿とか
 1幕の謎めいた冷たさすら感じる表情とか
 ちっひーのおどおどっぷりとか身寄りもなく貧しい身の上で
 富豪に見初められるとか
 「ガラスの仮面」ファンにはたまらない設定であります。
 紫のバラのマキシム。
 「わたし」は名前がないから
 ぜひとも「ちびちゃん」と呼んでいただきたい。 
 
 
 それに対して「私ちびちゃんじゃありません」とプンスカするちひろちゃん。
 ウフフ…ウフフ…←絶賛妄想中ですが、すでに違う話になってます

・「わたし」」が付き添ってる寿ホッパー夫人がかなり笑いとってました。
 1幕の「アメリカン・ウーマン」も盛り上がったし。

・オケピがないのでものすごく舞台と客席が近いです。
 東宝演目でオペラもいらないくらい近いのって久々。
 で、オケはどこにあるかというと舞台袖2階部分にあったのかな?
 カテコではオペラ座の指揮でもおなじみ西野さんがセットバルコニーに出てきて手をふってました。

・このメンバーに演出は山田和也さんということで、始まった当初
 「なんじゃコレ(失笑)」だったのに、ジワジワ進化し
 終盤は大盛り上がりとなった「ダンスオブヴァンパイア」を思い出しますが、
 こっちは多分最初から音楽と世界にハマるヒトが多いと思われますし、
 さらに3ヵ月の長丁場。これからどう舞台と客席が盛り上がっていくか楽しみです。
 でもチケット全席12500円なんですよ…。
 リピなんかできねっす。プリーズ通路座布団席。
 あともれなくあの祐一郎マキシムがついてくるかと思うといろいろドキドキしてみれない…。
 そういうわけで私の次回はいきなり6月の前楽。どうなってるんだろう~

マキシム 山口祐一郎   「わたし」 大塚ちひろ  
ダンヴァース夫人 シルビア・グラブ  
フランク 石川 禅   ファヴェル 吉野圭吾  
ベン 治田 敦   ジュリアン大佐 阿部裕  
ジャイルズ KENTARO   ベアトリス 伊東弘美  
ヴァン・ホッパー夫人 寿ひずる  
松澤重雄   武内 耕   中山 昇  
齊藤裕加   俵 和也   田中秀哉  
河合篤子   鈴木結加里   水谷祐紀  
礁氷マキ   中村友里子   石田佳名子

「レベッカ」シアタークリエ4/8①祐一郎マキシムの想像通りの動きに凍りつくもまぁ予想内なのでヨシだ!

あまりにもヒッチコック版レベッカの印象が強くて、サスペンス要素が
全面にでてる印象をもっていたのですが、実際その謎解き部分より、
ちひろちゃん演じる「わたし」の成長や人間ドラマのほうが強い舞台でした。
レベッカの死因の謎部分がわかっていたうえでみていたからなおさらそう感じたのかもしれません。

作品は、富豪マキシムの美貌の妻レベッカが不慮の死をとげ
そこへやってきた新妻「わたし」が屋敷でレベッカの影におびえながら
真実を知るといったサスペンスミュージカル。

611席のシアタークリエの舞台目いっぱいセットが組まれ、
窮屈な感じもありますが、舞台の題材で考えるとクリエの規模でいいのかな。
もったいなかったのがラストのクライマックス。
確かにセット壊すわけにはいかないのだろうけど
あれは「人間になりたがった猫」のほうが迫力あった。

今回ダントツに歌が多くて大変なのは「わたし」ほぼ全編「わたし」が歌っています。
ちひろちゃんは可憐な若妻が似合っててかわいかった。
衣装はワンピースが主なんだけどどれも素敵。
役柄で一番光ってたというかオイシかったのは家政婦頭シルビアダンヴァース夫人。
随所で歌われるテーマ曲の迫力に圧倒されます。
この曲だけ聞きに通ってもいいくらい。しかし毎公演ひとりで歌い続けないといけないのは
大変でしょうね。でもこの曲が舞台の成否を握っているといっても過言ではないと思うので
ものすごくやりがいがあると思います。特に印象に残るのはもちろんこの曲ですが、
難しい曲でありながらほかの曲もいい曲ばかり。
「モーツァルト!」っぽい曲もあったりしてリーヴァイファンにはたまらないでしょう。

さて。
内容より何より気になっていたのが祐一郎マキシム。
妻レベッカをヨット事故で亡くした富豪です。
彼はモンテカルロで「わたし」を見初めます。
…死神でも吸血鬼でも大司教でも錬金術師でもない普通の人間役。
バルジャンも普通の人間といえば人間だけど
今回は見た目もイケてるおっさん役です。
そこで思い浮かぶのは「そして誰もいなくなった」の元陸軍大尉ロンバート。
かっこいいんだけど妙に変なテンションだった…。
そしていざ登場した瞬間、噴出しそうになった私をお許しください。
コスプレ衣装じゃない祐一郎さん新鮮すぎてオカシイ。
このあと私の懸念は見事に的中するのでありました。
・基本姿勢右手不自然にあげ左手腰
・歌うときはもちろん両手あげっぱで
 挙句の果ては拍子までとってる
・大声だすときは甲高い声で
・1幕から早口で笑いとったり

…ああやっぱり。想像通りの演技。というかいつもの祐一郎氏。
四季でストプレやってたのが信じられない。

しかし今回サスペンス劇なので
みんな濃い目演技です。
シルビア夫人はあまりにも怖すぎてすごいことになってるし
マキシムの親友・禅フランクはいつものように芝居が細かいし、
吉野ファヴェルもテンション高すぎておもしろすぎるんですが、
そのなかにいても飛びぬけて変だ。祐一郎マキシム(笑)
ファンの贔屓目フィルターを通しても今回は駄目だー

ええとでも歌は相変わらず聞かせてくれますし、
特に2幕の重要な歌「凍りつく微笑み」は前言撤回の大熱演で、
その姿にこちらも胸うたれますし、、衣装替えはたくさんあるし
特にタキシードなんかとんでもなくカッコイイです。
あとちひろちゃんと2人のシーンはかなり萌えます。

…うん、祐一郎さんは唯一無二の人だからあれでいいのだろう。
演出家もOKだしたんだろうし。
ああでも浮きまくってるんだよおおお。
次はまた動かない役でお願いします。あとヒト以外の役。
何専門役者だ。祐一郎さん(笑)

つづく。

「SEMPO」杉原千畝物語 ネタバレ編。

以下、ストーリーに沿って説明してますので、未見の方、ネタバレが
いやな方はご注意ください。







正直、1幕は方向性がよくわからないうえに場面転換が多くて
戸惑いました。
その冒頭井料エリーゼがアタマにベールかぶって
「いつの日か帰ろう遥かなエルサレム♪」とか歌うから
いきなりマルィアさん(JCS)みたいでびっくりしました。

1968年NY
激しくダンシングする田村さん。
いーいーなーいいなー人間っていいなー
田村さんの素顔って写真でしかみたことないから新鮮。
ここは宇都宮ベイブの長いセリフありーの、
今さん泉見さんもいるので見逃せません。

さかのぼり1939年
森奈杉原夫人かなりかわいらしい感じで想像と違ってました。
吉川杉原もようやく登場。盆舞台で回転すると別場面に変わるわけですが
ここクールでスパイっぽいたたずまいで杉原のキャラ設定いまだつかめず。そのまま転換。
コージ歌いません。

世界情勢の歌。
宮本ルネと3人の美女が軽快に状況説明。
歌自体は楽しくていいんだけど
どうも歌で歴史の説明されるのは李香蘭といい苦手。
ここだけ浮き上がるので反応に困るというのもあります。

一方、今ノエルと彩輝エバの若い恋人たちが未来を歌います。
今さんのさわやかアニキっぷりにクラクラします。
杉原はユダヤ人少年ソリーと仲良くなります。
ソリーも元四季の池田さん。
コージまだ歌いません。

ハヌカに呼ばれる杉原夫妻。
コージいまだ歌わずどこまでひっぱるんだ(笑)

領事館には秘書田村グッシェ登場。ゲシュタポスパイという疑惑あり。

ついにナチスが入ってきます。
日本の通過ビザで国を出たいユダヤ人たち。悩む杉原を
田村グッシェが忠告します。非常に緊迫するいい場面。
田村さんのこういう役ってみたことないけど、存在感も負けてないぞー
しかもここソロもありです。

で、おまっとさんでした。やっとコージの歌!!
この壮大なバラード「光と影」がまた耳にのこるいい曲で
さらに待ちに待ったあげくのナンバーなので感動します。
ここで1幕終わり。ひっぱりすぎだよ晃司(笑)
はっきりいってナチスが入ってくるとこからやっと盛り上がってきたって感じ。
ノエルとエバ家族の話もぶつ切り感があるから、せっかくのエピソードが
もったいない。しかしこのコージの歌だけで2幕への期待を十分感じました。

2幕。
第三帝国と大日本帝国の歌。やはり乗り切れないけど宇都宮さんがガンガン歌います。
この後の杉原とグッシェのシーンで杉原の苦悩といまだ謎の秘書
冷静なグッシェの駆け引きにドキドキ。田村さんいい役だなー。

難民たち。井料エリーゼ涙の別れ。

あんなにひっぱったのにもかかわらず2幕はコージがバリバリ歌います。
しかも想像以上にヨイです。中島みゆき楽曲もあってる。
ユダヤ人たちが歌う「あきらめない」がまた心にしみるいい曲で泣けます。
先陣をきって歌うのは泉見ニシュリ。こんなつらいときでも泉見さんは
輝いております(それは関係ない)

ついにビザを発行することを決めた杉原。
「翼をあげて」は超みゆき節。クサイまでの夫婦愛ですが
「誰もこんなバカなことはやるまいね」←このセリフが晃司の口からでる違和感もありつつ
「それでも私たちはやろうか」うなずく夫人。
号泣!

ビザ発給は家族に迷惑が及ばぬようすべて杉原が。
そして300人の神学校の生徒たちの分まで追加され
ペンは折れ、それでも手を休めない杉原。
もうこの辺涙なしには見られません。

そこへものすごい勢いで走ってくるグッシェ。
まるでわが子を助けにきたパパライオン、もしくは犯罪王を追っかけるリーダー猫のごとく
しかし歩き方は人間。

あぁ人間になったんだ田村さん…じーん。
感動するとこが間違ってますが。
杉原の手からゴム印を取り上げたグッシェ。
しばしの無言の見つめあいのあと静かにビザにゴム印を押すグッシェ
グッシェ、ユダヤ人に「お名前と生年月日を」
なんだよグッシェーーーーすげーいいやつじゃんーーー
(滝涙)

ベタな展開だけど、ゲシュタポスパイだと思ってたのにー

ノエルとエバも再会します。
ビザを手にし旅立つユダヤ人たち。そして国を去る杉原。
ここの「諦めない」とラストみんなで歌う「NOW」で盛り上がります。
やっぱり私は皆でガーーーっと歌い上げるナンバーがすき。

2幕本当によかった。ずっと泣いてた。話の本筋が2幕からだから
しょうがないんでしょうが、2幕だけもう一度みたいものです。

レベッカ速報

初シアタークリエ。
劇場は地下二階です。ホワイエは狭くてみんな壁向いて食べてるのがちょっと見た目貧乏くさい。でも客席でも飲食可です。
トイレは四季劇場と同じく一方通行方式。
舞台はものすごく近くて贅沢ですが客席壁いっぱい詰め込んでるからすごい圧迫感があります。

さて本編。

祐一郎さんが普通のイケてる役演じてるのがおかしくてしょうがない。
笑うとこじゃないのに笑いがこみあげるのは何故(笑)
いや本当カッコいいんだよ。衣装変えもいっぱいあるし。
でも面白い。
禅さんがマキシムやるほうがなんか安心できる(私が)

レベーッカー♪て公式のあの曲はシルビアさんがうたってんですが、全部もってっちゃうくらいカッコいい!

ちひろちゃんも歌多くて大変だけどカワユスです。

ここまで書いて送ろうとしたら地下でどこも圏外。

というわけで終演しました。
2幕はワタシも慣れたんでダンディー祐一郎マキシム堪能。
でも普通の人間役だとさらに歌うときのあの手振りが気になるわ~
最後の歌なんかそこでそんなにノっていいのかってウケた。
と、いろいろ言っとりますが祐一郎マキシムをこの近さでみることができたのはクリエだからこそ。
ちひろちゃんとの年齢差カップルっぷりも萌え萌え。
でも次回はまた人外役でよろしく(オイ)

あと吉野さんがっっ
超胡散臭いシカネーダー(笑)
それを無言でみてる禅さんの顔がまたっ(笑)

しかしこの前SEMPOみたときかなり揺れて驚いたんだけどクリエもし地震や火事があったらヤバそう。
あそこはパニックになったら危険だなー

ワタシは一体どこへゆくのか

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だし巻き玉子。

本日の飲みは三河島です。
ここで取り残されたら絶対帰れない。

しかも今隣にいるおじさんはVシネ梁山泊にでたことがあるらしい。

そしてどういうわけか来月神輿をかつぐことになってしまいました。

ワタシの東京ライフ明らかに方向性を間違ってるような気がしてならない。

で、ユホンさんのセリフはどうなんだい

おおう!いつのまにか本ジョンユホンバンザイが
JAPANデビューしていたとは。

6枠は東京赤やぎのソジョンスさんがきて、東京赤やぎには
アンジョン輝さんが入ってる。輝りんのJAPANティモンデビューはいつなんだろう。
で、さりげなくトモさん3枠もいなくなってるし。
…私がユダ派のLKとか書いたからか。さらに続くデスブログの呪い。
これで残念ながらユホン風船屋(人間になりたがった猫)の可能性は消えたので
じゃあトモさんが風船屋をやればいいと思う。
トモさんの小芝居が光るオモロな風船屋になることでしょう。
福岡も気になるけど、まだ賀山ティモンがでるまでは我慢だ。
今月は四季みる予定ありませんが、実は5月もない。
グッズやイベントもいいけど、今の状況だと買い渋りは続きそう。
「異国の丘」と「思い出を売る男」は開幕してから考えます。

「SEMPO」杉原千畝物語 新国立劇場中劇場 初日4/4 歌舞台堪能。

新国立劇場は入り口から会場までが広くて綺麗でワクワクしますが
その途中掲示してあるポスターが出演者写真入りのものになっていました。
ちなみに前のはコレ→SEMPO特設サイト
で、出演者写真入りバージョンがコレ→宇都宮さんのブログより
…胡散臭い(笑)吉川ファン的にはこれどうなんでしょうか。
昭和の男前こと今さんは妙にしっくりしてますけども。
不安を抱えつつ開場を待ちます。
今回売っていたグッズでおもしろかったのが台本。珍しい。
数量限定で役者さんのサイン付。迷いましたが今回役柄もよさそうなので
今さんのサイン入り台本を記念に購入。Tシャツも売っていました。

そうそう場内暗くなってオケの演奏がはじまってすぐ地震!
ざわめく客席。あまりのタイミングのよさ?に一瞬演出かと思いました。
舞台はそのまま進行。

新作ミュージカルはいつも期待半分不安半分なんですが、この舞台も
役者さんがみたくてチケットとってみましたが、
歌えるメンバーそろえたものの人数多すぎてもったいない使い方にならないだろうか。
杉原さんの仕事は(リトアニア日本領事館領事代理としてユダヤ人にビザ発行)
立派だけれども、絵的には地味だろうし、
そもそもあの吉川晃司がっていうのが結びつかない。
などなどどっちかというと不安のほうが大きかったり…。
実際去年キャストがみたくて見に行った「テイクフライト」が
役者さんを生かしきれてなかったので、今回も今さんや泉見さんたちが
その他大勢で終わったらイヤだなぁと思っていました。

が、心配することなかれ。みんなに見せ場と歌がきっちり用意されています。
うれしいくらい歌堪能!でも1幕は方向性がよくわかんないし、
セットは盆舞台なんだけどこじんまりしてるし、
ほかのシーンとの温度差がありすぎてコミカルな歌は
いらないんじゃないかと個人的には思いました。
あと吉川杉原のもったいぶった出し方にも戸惑いましたが
待った甲斐あり1幕ラストで盛り上がり、2幕からやっと本筋って感じで泣きましたーー

本当に何よりよかったのがコージ吉川!長身だから舞台でも見栄えするし、
演技も舞台だからといって過剰にならず抑え目で、歌はうまい。
うまいのは歌手だからあたり前なんだけどまわりの役者さんがみんな舞台系だから
ひとりロック歌唱、いわゆる吉川モニカ節
浮き上がるのではないかと案じていたんですが無問題。モニカ節封印。
マイクの位置はかなり口元に近かったけど
ストレートに力強く歌い上げてくれました。さすが晃司!

ほかの役者さんもとにかく歌う歌う!今さんはさわやかアニキキャラ炸裂で
かなりかっこいいわ、歌多いわで魅力全開でした。さわやかすぎておもしろかった。
それからオイシかったのが田村さん。冒頭も激しくダンスしてたりしてて
かっこよかったんですが、1幕は序章にすぎなかった。
2幕の田村さんは歌、役どころ含め、かなり重要な役です。
吉川杉原と並んでも、負けない存在感はさすがタムパパタムリーダー。
はじまったばかりなんで詳しくかくのは控えますが
とにかく2幕の田村さんは最高です。くーーーっ思い出しただけで…(以下略)
今さん田村さんのW元マンカスコンビだけでもみる価値アリ。

そのほか。
井料さんが頭にベールかぶるわ、「遥かなエルサレム」とか歌うわで超マリアでした。
ファンテーヌでは苦手だったけど、こっちはすごくよかった。
宇都宮さんも冒頭から長いセリフあるし、歌もあるしで大活躍。
退団前はずっと名古屋だったんで結局宇都宮シンバみられなかったんですよね。
カテコでにこにこしてました。
沢木さんは過去、そして現在をつなぐ人として締めてくれました。
本編は重厚な役作りだったんですが、カテコはノリノリ。
泉見さんは本日もキッラキラでした。あと10年はマリウスできそうです。
急遽役変更になった森奈さんはかわいらしい夫人でしたが、2幕後半の
夫を支える凛としたところが素敵でした。同じく辛島さんは相変わらず歌絶好調。
今回病気降板した愛華みれさんと吉川さんが並んだらメチャクチャ絵になると
楽しみにしてたので残念ですが、また元気な姿で復帰してほしいです。

それからよかったのが中島みゆきの歌。
書き下ろしなんですが、ほかの人が歌ってもやっぱりかっこいいし、
歌詞が胸に響きます。
最近はマンマミーアみたいなミュージカルも多いから
今度は中島みゆきの元ある楽曲を中心につくった舞台もみてみたいと思いました。

カーテンコールはほっとしたのか吉川さんが「最高!」と
こぶしふりあげてました(笑)場内は晃司コール(笑)

めずらしい光景でしたが和みました。
1幕は緊張してたのか噛んだりしてたけど、本当に初舞台とは思えないくらいよかった。
特に2幕。2幕だけリピートしてみたいなぁ。

杉原千畝 吉川晃司 幸子(夫人)森奈みはる
節子(妹)辛島小恵 弘樹(長男)織葉
ノエル・トニー 今拓哉 エバ 彩輝なお
ジョセフ(エバの父)水澤心吾 エリーゼ(エバの母)井料瑠美
カイム 沢木順 ニシュリ・ビル 泉見洋平 シモン ICHIDAI
ローゼンツ あぜち守 ニーナ(娘)長尾純子
ガノール・ヒットラー 川本昭彦 ソリー(息子)池田祐見子
グッシェ 田村雄一 ルネ 宮本竜圭
ズブニク・マスター 河内喜一朗 コレオ・フランツ・ベイブ 宇都宮直高
ペーター 篠田仁志
日本ベネット 斉藤レイ ソ連リリー 徳垣友子 ドイツカレン グレース美香
笠原竜司 伊勢田隆弘 福永吉洋 田中馨 江波戸恵美 鈴木莉菜 石毛美帆
速水里菜 横山なつみ 


今回台本買ったからもっと書いちゃう!ということでネタバレ解説につづく。

SEMPO二報

1幕はまだ乗りきれなかったのですが、2幕すごかった!
やっぱ中島みゆきはいい!泣ける!あと吉川晃司も曲書いてます。

そしてそれ以上に役者さんが最高です。
今さんテイクフライトの消化不良を解消する歌いっぷりさわやか兄貴っぷり。
あと顔塗ってない田村さんがこれまた…みてのお楽しみ。あー久しぶりの田村さんよかった。人間役初めてみた(笑)

そしてコージ吉川!役者としては前々から好きでしたが今回は舞台。しかもミュージカル。まわりが舞台系歌唱でガンガン歌うから浮いちゃうかな…と思ってましたが

さすが晃司モニカ歌唱を封印。
比較的ストレートに歌ってました。背高いから舞台ではえるしかっこよかったー
演技もかなりおさえめ。
でもカテコではほっとしたみたいで、照れてれで可愛かったです。

最後に劇中歌「光と影」を吉川さんがシングルで発売するというんで追い出し曲で流れてたんですが

こっちのバージョンは超モニカ(爆笑)

コージファンも一安心。

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