よきこときく通信

残念な6歳児の子育てと観劇とお買いものブログ
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ミュージカル ビッグ・フィッシュ 2月12日 日生劇場

エドワード・ブルーム(川平慈英)は昔から、自らの体験談を現実にはあり得ないほど大げさに語り、聴く人を魅了するのが得意。
自分がいつどうやって死ぬのかを、幼馴染のドン・プライス(藤井隆)と一緒に魔女(JKim)から聴いた話や、
共に故郷を旅立った巨人・カール(深水元基)との友情、
団長のエーモス・キャロウェイ(ROLLY)に雇われたサーカスで最愛の女性、
妻・サンドラ(霧矢大夢)と出逢った話を、息子のウィル(浦井健治)に語って聞かせていた。
幼い頃のウィルは父の奇想天外な話が好きだったが、大人になるにつれそれが作り話にしか思えなくなり、
いつしか父親の話を素直に聴けなくなっていた。


現在と過去、エドワードの回想シーンが交互にはさまれるんだけど川平さんは若いエドワードから
老齢のエドワードにかわってもまったく違和感を感じさせない。
ティム・バートンの映画がもとになっているから、荒唐無稽なエピソードが随所に入ってくるけど
だからこそ舞台向きなんじゃないかと思った。
セットはシンプルだったけど映像の使い方も見事。
一番素晴らしかったのはやはり舞台いっぱいに広がる水仙の花畑のシーン。
キャストは何役もこなしていて大変そうだったけど、見てるこっちは楽しかった。
とくに藤井隆さん!小芝居から目が離せなかった。
大人になってお父さんの盛りに盛った話がバカバカしくなる子どもというのは
エドワードほどじゃないけど、ありがちな話で。ラストはやっぱり号泣だった。
親子の話ってどの年代でもどの国でも普遍的だからいろんな世代の人にみてほしい
ミュージカルだった。求む再演。

脚本:ジョン・オーガスト
音楽・詞:アンドリュー・リッパ
演出:白井晃

キャスト
エドワード・ブルーム:川平慈英
ウィル・ブルーム:浦井健治
サンドラ・ブルーム(エドワードの妻):霧矢大夢
ジョセフィーン・ブルーム(ウィルの妻):赤根那奈
ドン・プライス:藤井隆
魔女:JKim
カール:深水元基
ヤング・ウィル:鈴木福
ジェニー・ヒル:鈴木蘭々
エイモス:ROLLY
東山光明
大谷美智浩
加賀谷真聡
風間由次郎
中山昇
樋口祥久
遠藤瑠美子
加藤梨里香
小林風花
小林由佳
菅谷真理恵
真記子
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ミュージカル「フランケンシュタイン」初日 2017年1月8日日生劇場

このミュージカルはもともと韓国で誕生し、ロングランヒットしたもの。
韓国の俳優さんは日本のミュージカルにもよく出演していますが
みんな歌がものすごく上手い。声量がすごい。
というわけでこのミュージカルもそんな韓国俳優さんの水準の高さに合わせた
歌って歌って歌い上げるミュージカルとなっております。

以下ネタバレあり

19世紀ヨーロッパ。
科学者ビクター・フランケンシュタインは
戦場でアンリ・デュプレの命を救ったことで、二人は固い友情で結ばれた。
“生命創造”に挑むビクターに感銘を受けたアンリは研究を手伝うが、
殺人事件に巻き込まれたビクターを救うため、無実の罪で命を落としてしまう。
ビクターはアンリを生き返らせようと、アンリの亡き骸に今こそ自らの研究の成果を注ぎ込む。
しかし誕生したのは、アンリの記憶を失った“怪物”だった。そして“怪物”は自らのおぞましい姿を恨み、
ビクターに復讐を誓うのだった…。


韓国映画はタブーはないのかと思うくらい過激な作品とか悲しい作品が多く、
そういう描写が好きなお国柄なのかしらと思うのですが
個人的には舞台作品はもう少し救いがほしい…。
とにかく登場人物すべて救われない…。

身内にマッドサイエンティストがいたばっかりに、不条理に殺されてしまう人々。
しかもそいつときたら怪物作って後悔してたはずなのに、
あっさり「姉ちゃんも生き返らせる!」って
思わず「またやるのかーーーーい!」
さすがの怪物くんもそれにはツッコんでたし。

場内の笑いを一気にもっていく執事ルンゲもあっさり殺され、
怪物と心を通わせ「クマ…オイシイ…」とほっこりさせるカトリーヌもあんな仕打ちをし
なんの罪もない優しい姉エレン処刑
そもそも婚約者ジュリアはずっとビクターのどこが好きなのかわかんないまま死んじゃうし。
みんな死んじゃうってどういうこと。
正月早々重い…重すぎる…。
この内容で4都市公演て役者さんのメンタルも心配。
確かにレミゼだってサイゴンだって悲劇ではある。でもまだ希望がある。
シェークスピアだって不幸の連鎖だけど、どちらかというと人間の浅ましさを描いていたり
自分で招いているから納得できる。

手にナイフ握らせてギュウーって描写もエグかったなぁ。
あの辺とかリアルにやらなくてもなぁ。
新感線の「吉原御免状」の勝山太夫の私刑シーン以来のエグさでした。
鉄砲でバーンとか剣でグサーとか形式的な殺し合いはいいんだけど。

とはいえさすがにこの難曲そろいのミュージカル。
素晴らしい俳優陣で本当によかったと思いました。
中川ビクターに濱田エレンの歌、加藤怪物はトート閣下への布石かというくらい
かっこよかったし、音月さんのジュリアとカトリーヌのふり幅もすごかった。
場内人気NO1はなんといっても壮麻ルンゲ。イゴールへの変わりっぷりも面白かった。

初日挨拶があったのですが、終わった瞬間いつもの陽気なアッキーなのに対し
まだ怪物が残っている加藤さん。アッキーは「M!」初演も日生劇場でまだ19歳でした
そして加藤さんは魂をけずらないとみたいなことを言ってました。
あ、アッキーに「加藤和樹マン」となぜか呼ばれていた(笑)
だんだん抜けてきてクールにほほ笑んでいたのがまた素敵。
二人でハグしてたのに癒されました。

音楽:イ・ソンジュン 脚本/歌詞:ワン・ヨンボム
潤色/演出:板垣恭一

ビクター・フランケンシュタイン/ジャック 中川晃教/
アンリ・デュプレ/怪物 加藤和樹
ジュリア/カトリーヌ音月 桂
ルンゲ/イゴール鈴木壮麻
ステファン/フェルナンド相島一之
エレン/エヴァ濱田めぐみ
朝隈 濯朗
新井 俊一
後藤 晋彦
佐々木 崇
当銀 大輔
遠山 裕介
原 慎一郎
丸山 泰右
安福 毅
彩橋みゆ
江見 ひかる
可知 寛子
木村 晶子
栗山 絵美
谷口あかり
原 宏美
福田えり
山田裕美子
【リトル・ビクター】難波拓臣
【リトル・ジュリア】齋藤さくら






2016展覧会マイベスト

年始にやっていたEテレの『日曜美術館40周年特集「ゆく美 くる美」』
2016年の美術展、素敵な美術館の紹介をしていたのですが

「2016年の美術展・観客動員数ランキング」がこれ。

1位 ルノアール展 国立新美術館
2位 恐竜博 国立科学博物館
3位 始皇帝と大兵馬俑展 東京国立博物館
4位 若冲展 東京都美術館
5位 カラヴァッジョ展 国立西洋美術館
6位 ダリ展 国立新美術館
7位 ゴッホとゴーギャン展 東京都美術館
8位 海のハンター展 国立科学博物館
9位 ピクサー展 東京都現代美術館
10位 村上隆 五百羅漢 六本木の森美術館


どれも納得のラインナップです。
実感としては「若冲展」が一番多かったように思うのですが
期間が短かったのでこの順位なのでしょう。

個人的におもしろかったのはこれ!
若冲展 東京都美術館
確かに人は死ぬほど多かった
私は運よく2時間ほどで入ったけどやっぱりいってよかった。
「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」30幅を同時にみられる
至福の空間でした。

始皇帝と大兵馬俑展 東京国立博物館
兵馬俑の圧倒的迫力
軍吏俑が「七人の侍」の島田勘兵衛似で素敵だった。

カラヴァッジョ展 国立西洋美術館
ぶらぶらBS日テレの 「ぶらぶら美術・博物館」をみて
無性に行きたくなる。カラヴァッジョ自身も荒くれ野郎で面白いんだけど
光の美しさと肉感がもうなんともいえない素晴らしさ。

大妖怪展 江戸東京博物館
真珠庵本の「百鬼夜行絵巻」とかおなかの虫(妖怪なのか?)
にいたるまですべてかわいかった。

2017年はやっぱりブリューゲル「バベルの塔」展でしょうなー
あとスラブ叙事詩の「ミュシャ展」は混みそう。
それから大好きな河鍋暁斎の「これぞ暁斎!」が楽しみです。


2016 舞台マイベスト

こちらも順不同で。


グランドホテル【RED team】/赤坂ACTシアター
トム・サザーランドの演出がさえわたっていた群像劇ミュージカル。
GREENチームのまったく違うエンディングもみたかった。
成河 伊礼彼方 吉原光夫 真野恵里菜 藤岡正明 他

夜中に犬に起こった奇妙な事件/シネ・リーブル池袋
ナショナル・シアター・ライブなので映画のほうに入れようか
迷ったけど、舞台上映なのでこちらへ。
プロジェクションマッピングなど使ったデジタル演出、
人がセットの一部となるところは「ノートルダムの鐘」でもやってたけど
こちらはさらにそれを進化させていて斬新!
自閉症であるクリストファーの心の中をのぞいているようでもありました。
演出:マリアンヌ・エリオット/ 主演:ルーク・トレッダウェイ

ジャージー・ボーイズ チームRED/シアタークリエ
もともと大好きな「ジャージーボーイズ」を中川晃教くんが
やるということでみる前からこれはもうベスト間違いないと思っていましたが
想像以上に楽しかった。再演がもっとも楽しみな1本。
演出: 藤田俊太郎
中川晃教 藤岡正明 矢崎広 吉原光夫 他


次点
扉の向こう側/東京芸術劇場プレイハウス
俳優さんそれぞれが役にハマってて面白かった。
ほっこりしたところにとどめをさしたおまけの歌が泣けた。
作:アラン・エイクボーン
演出:板垣恭一
壮一帆、紺野まひる、岸祐二、泉見洋平、吉原光夫、一路真輝

ノートルダムの鐘/四季劇場 [秋]
あの巨大な鐘。そしてなんといってもアラン・メンケンの曲の素晴らしさ。
演者さんたちも熱演で感動しました。
海宝直人 芝清道 岡村美南 清水大星 阿部よしつぐ 他


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2016 映画マイベスト

今年は大豊作でした。
以下順不同

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

ローグワンはドニー師匠とベイダー卿との一騎打ちが
みたかったなー。でもどうみても師匠のほうが強そうだからなー
チームものは大好物なのでやっぱり泣いた。
Carrie May the Force be with you

シング・ストリート 未来へのうた
サントラもいいんだこれが。地味ながらも本当におすすめしたい作品。

シン・ゴジラ
こんなにワクワクできて怖いゴジラ映画がまさか今作られるとは!
うちにもようやく蒲田くんと品川くんがきてくれました


君の名は。

この世界の片隅に

ありがちな男女入れ替わりものから
あんな壮大な展開になるとは。

この世界の片隅には全世界の人にみてもらいたい大傑作。

七人の侍/4Kデジタルリマスター
大画面で音声も映像も鮮明な本作をみて改めて感動。

続・夕陽のガンマン/地獄の決斗
これも劇場でみるべき作品。モリコーネの音楽も最高。

番外編レンタル部門
幕が上がる(2015)
ももいろクローバーZのアイドル映画としても、高校演劇をテーマにした青春ものとしても
素晴らしかった。
X-ファイル2016 トカゲ男の憂鬱
今回もいろいろ突っ込みどころが多かったけど、やっぱり嬉しかったX-ファイル復活。
特にこういうコメディものが好き。

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